「今寅さんは?」

「今寅さんは?」
久し振りに京成線に乗って「柴又」に行く。小さな駅だ。(写真:D1)
おや、駅前は工事中で「寅さん」は後ろ姿が、「桜さん」も小さく向こうにいた。(写真:D2)
帝釈天の参道を進む。(写真:D3)
寅さんの名前の常夜灯があった。(写真:D4)
参道にはそれでも年老いた夫婦連れを中心とした観光客もいた。(写真:D5)
周辺の店もほとんどは営業している。(写真:D6)
帝釈天に到着。(写真:D7)
(写真:D8)
境内は静かだ。(写真:D9)
(写真:D10)
(写真:D11)
鐘楼では正午の鐘が鳴っていたが、人はいないのに鐘が鳴る。どうも自動的な鐘撞みたいだった。
さて今日の目的は先月末で営業を終えた老舗の川魚料理の店「川甚」に行くこと。(写真:D13)
明治の文豪らも訪れたこの店もコロナ禍には叶わなかったか。もう40年も前だろうか、家族連れで訪れたことがあった。
今は営業をしていないが、従業員らはいるようで今後どうするのだろうか?
寅さんの銅像の背中も心なしか寂しく見えた。ちょっと悲しい柴又と寅さんでした。