「桜咲き、桜散る」

「J  REPORT 2014 4月第3週」
「リタイアメント・ノート 5年10ヶ月目」、
「VOL。842 SINCE AUG.12th、1983」
「桜咲き、桜散る」
開花から4?5日で満開となった桜はそろそろ散り始めている。春分の日に旅行中だったので墓参りに行けなかったので、平日の昼間に「青山墓地」を訪れた。意外や意外、青山墓地は桜の盛りで、墓参りなのか桜見物なのか分からないが、沢山の人が来ていた。都営墓地だから年間の管理費は2000円台と本当に安い。都心の一等地にあるにも拘わらずだ。だから空きが出ると非常に高い競争率となるようだ。私の家の墓地は一坪に満たないが、青山道りからも近く、本当に便利だ。元々大身旗本の「青山大膳」氏が住んでいたところを明治以降になって墓地としたらしいが、当時渋谷村辺りは寂しい田舎だったというのだから、この辺りもきっと同じようなものだったのだろう。

「STAP細胞」
まあ、テレビを始めとした報道を観ていると、この騒動はなんなのか?と呆れる。研究所のほうも、役人感覚と言うのが、責任回避に必至だし、当事者もこれまた論理的矛盾を孕んだ回答だし、この騒ぎ、どこに落ち着くのか?いずれにしても科学者として冷静に判断してもらいたいのだが、これは「ノーベル賞ものの発見」なのか、それとも「佐村河内氏並みのペテン」なのか、奇妙な事件だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。