「大江戸と洛中展」

「大江戸と洛中」
両国の「江戸東京博物館」で開催されている「大江戸と洛中」展を観に行った。江戸東京博物館が所蔵している江戸時代の地図や屏風、絵、木像等、余り一般に公開されない物が出されていた。「淀君」が着ていたと言われる着物があったが、丈が短いので恐らく淀君は小さな女性、多分身長は140cm程度だったのではないかと私は想像した。2代将軍「徳川秀忠」直筆の書や、武家の具足等もあり、興味深いものが多かった。

「2014年の映画のお話し」  2013年は221本の映画を観ました。
映画「アデル、ブルーは熱い色」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年55作目)
約3時間の超大作だ。カンヌ国際映画祭でパルムドール賞、監督賞、主演賞を獲得した。10代の女性の愛、セックス、同性愛、そして失恋を描く。全編の1時間近く?は濃厚なベッドシーンだ。

映画「リベンジ・マッチ」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年56作目)
60代になった二人の元ボクサーが30年振りに再戦をするという。これまでの戦績は1勝1敗の五分。果たして、彼らの身体はボクシングを出来るようになるのか?そしてその結果は?まあ、ありえないお話しでした。

映画「サンブンノイチ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年57作目)
借金に追い詰められた男たち3人が計画したのは銀行強盗。だが、二組の男女が彼らの金を更に狙う。敵の敵は見方?裏切りの裏切りは仲間?逆転の末の逆転の更にまた逆転のドラマでした。

映画「サクラチル」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年58作目)
会社優先主義の男とその家族はボケ始めた父親を抱えている。初めて一家で旅に出た先は、祖父の故郷だった。ちょっと歯が浮くお話しでした。

映画「ドラえもん 新・のび太の大魔境?ペコと5人の探検隊」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年59作目)
本当は角川映画で「ドン・ジョン」を観る予定だったが、時間を間違えて、仕方なく、「ドラえもん」を観た。

日経新聞4月12日付け夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「アクト・オブ・キリング」が5つ星、「チョコレートドーナツ」が5つ星、「ウールズ・エンド/酔っ払いが世界を救う」が4つ星、「セインツ」が3つ星、「パラノーマル・アクティビティ」が3つ星、「世界の果ての通学路」が3つ星、「クローズ、EXPLODE」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」

「2014 旅の記憶シリーズ」  2013年の旅では、「ペルー」が51カ国目、「南アフリカ」が52カ国目、「ジンバブエ」が53カ国目、「ボツワナ」が54カ国目、「ザンビア」が55カ国目でした。
2014年の国内旅行は、第一回目は九州福岡と水俣(1月)、第二回目は能登(1月2月)。第三回目は長崎(三月)です。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★「今年2回目」
「鳳凰祭三月大歌舞伎」夜の部「盲長屋梅加賀鳶」

「2014 本の記憶シリーズ」  2013年は本を350冊読みました。
「乗合船」(北原 亜以子 著)新潮社刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年78冊目)「慶次郎縁側日記」シリーズ最終巻

「ニッポンの大問題」(池上 彰 著)文芸春秋刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年79冊目)

「騒擾の発」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年80冊目)「お髷番承り候」シリーズ第8段

「手習い師匠」(岡本 さとる 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年81冊目)「取次屋栄三」シリーズ第12段

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