「映画館も値上げ」

「有楽町火事事件」
確か年末だったと思うが、JR有楽町駅前の雑居ビルで火災が発生し、一時電車が止まったことがあり、大々的に報じられた。あの現場跡は今どうなっているのだろうか?既に囲いで覆われ、解体も始まっている。

「消費税増税で映画入場料も値上げ」
4月からの消費税が8%になったことから、映画の入場料金も値上げとなった。それがなんと「シニア料金」と「夫婦50割引」という年寄り向けだけがそれぞれ100円値上げされ、その他一般料金、高校生、子供等は値上げされなかった。シニアはこれまでの1000円が1100円に、夫婦50割引は2000円が2200円となった。因みに一般は1800円で据え置きだ。仕方なく私は「障害者料金」1000円で入場している。これは据え置きだったからだ。

「2014年の映画のお話し」  2013年は221本の映画を観ました。
映画「世界の果ての通学路」(シネスイッチ銀座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年60作目)
世界各地の僻地に住む子供たちが如何にして通学しているのか?危険との背中合わせの実写だ。感動的な映画でした。皆、勉強のためには命を賭けて通学している姿が美しい。この映画、口コミで広がり、上映館が大幅に増える見込みだ。

映画「ラブレース」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年61作目)
1970年代に大ヒットしたポルノ映画「ディープ・スロート」に主演した女優の哀しい半生を描いた真実の物語。光の当る部分があれば影の部分が人生もあるのだ。題名は女優の名前だ。

映画「シネマ歌舞伎、蜘蛛の拍子舞、身替座禅」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年62作目)
建て替え前の歌舞伎座の最後の舞台を撮影したもの。玉三郎の蜘蛛役、勘三郎のお殿様役は流石。

日経新聞4月18日付け夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「そこのみにて光輝く」が5つ星、「ある過去の行方」が4つ星、「8月の家族たち」が3つ星、「レイルウェイ 運命の旅路」が3つ星、「ファイ 悪魔に育てられた少年」が3つ星、「パンドラの約束」が2つ星、「他人の手紙」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」

「2014 旅の記憶シリーズ」  2013年の旅では、「ペルー」が51カ国目、「南アフリカ」が52カ国目、「ジンバブエ」が53カ国目、「ボツワナ」が54カ国目、「ザンビア」が55カ国目でした。
2014年の国内旅行は、第一回目は九州福岡と水俣(1月)、第二回目は能登(1月2月)。第三回目は長崎(三月)です。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★「今年2回目」
「鳳凰祭三月大歌舞伎」夜の部「盲長屋梅加賀鳶」

「2014 本の記憶シリーズ」  2013年は本を350冊読みました。
「翔る合戦屋」(北沢 秋 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年82冊目)「翔る合戦屋」シリーズ第3段最終回

「美剣士騒動」(鳥羽 亮 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年83冊目)「はぐれ長屋の用心棒」シリーズ第30段

「髪結」(佐伯 泰英 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年84冊目)「吉原裏同心」シリーズ第20段

「風災咽ぶ」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年85冊目)「返り忠兵衛江戸見聞」シリーズ第13段

「妖刀鬼斬り正宗」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年86冊目)「人情同心神鳴り源蔵」シリーズ第5段

「春の仇敵」(早見 俊 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年87冊目)「八丁堀夫婦ごよみ」シリーズ第9段

「逃亡」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年88冊目)「独り身同心」シリーズ第6段

「花見弁当」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年89冊目)「料理人季蔵捕物控」シリーズ第23段

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。