「GINZA 5 FIVEの凋落」

「手前勝手世界食物語、第581話」
「GINZA 5 FIVE の凋落」
昨年から続くコロナ禍の影響が最も色濃く現れた業界が飲食業だろう。都心を走る高速道路下にある数寄屋橋の「GINZA5FIVE」もその一つだった。(写真:B1)
地下一階の飲食店街では、まず蕎麦屋の隣のイタリアンの店が昨年末で閉店した。(写真:B2)
通路を観ても半分は板張りになっている。既に閉店したということだ。(写真:B3)
ここには「インド料理」の店、「トンカツ」屋さんがあったが、秋に閉店した。
反対側にあったサンドイッチ専門店は昨年春に閉店し「担々麵」の店になっている。(写真:B5)
壁には近くの案内が書かれていて何か空しく感じる。(写真:B6)
その日は担々麵の店「香家」に行く。
「白きくらげのサラダ」(写真:B7)
「豆苗炒め」(写真:B8)
「大根餅」(写真:B9)
「焼き餃子」(写真:B10)
「麻棘汁なし担々麵」(写真:B11)
最近塩分の摂取を著しく禁止しているので、塩分に過敏になっている。少し塩分が強いと直ぐに身体(舌)が反応する。これまで如何に塩分を摂り過ぎていたかが分かるというものだ。目標は一日6g以下である。
以上、史上最速の春一番が吹いた東京から勢古口がお送りしました。