「ワクチンに於けるユダヤ人と日本人」

「ワクチンに於けるユダヤ人と日本人」
既に昨年末から新型コロナウイルスのワクチン投与が始まっているイスラエル。対する日本は納期すら確実なものはないという。この差は何か?ユダヤ人の2000年に亙る放浪生活やホロコーストを経験したころから、他国より多分高額な料金を支払っても民族の生命を確保しようとしたのだろう。一方海に囲まれた日本はこう言った危機感には実に疎い。ワクチン問題は契約をしても必ずしも確実に実行されるとは分からないということを認識すべきだ。高齢者向けは「早くても4月1日以降」と発表されたが、これほど不確実な情報はない。終わりがいつなのかも分からない。この政府の対応能力のなさはやはり国際的にもまれていない日本人を大いに示している。さあどうなるのか?政権のお手並み拝見だ。
こうなるとリーダーの資質の問題かも。先日の国会で立民の蓮舫議員の質問に対して、首相が「失礼ですね。私はちゃんと仕事をしています」と発言していたが、ばかやろう。仕事というのは自分が評価するのではなく、他人が評価するものだ。そんなことも分からない大馬鹿者メ。首相の仕事の評価は国民がするものだ。だからリーダーとしての資質がないと思われるのだということがこれまた分かっていない。