「明治五年」

「創業明治5年」
富岡製糸場入口でスマホ大の「I pod touch」@200円を借りてガイダンスを聞きながら廻ることにする。勿論ボランティアの方によるガイドツアーもあるのだが、時間が合わないので、一人歩きとした。入口すぐ目の前の建物が「東繭倉庫」、これが「明治5年(1872年)」に完成したものだ。新生明治政府が「輸出産業振興」のために巨額の予算を投下して完成させた当時の世界最新鋭?のものだ。フランス人技師「ブリュナ」氏の指導の下に、レンガも地元で焼き、建物は「木造レンガ造り」の純国産建築だという。確かにこれだけの大きな洋式建築を作るのは大変だっただろう。柱、梁の部分は木造で壁をレンガで作ってある。建物の入口のところに「明治五年」と書かれていた。この建物の裏にある建物は2月の大雪で完全に崩壊していた。復旧の目処は立っていないという。

「2014年の映画のお話し」  2013年は221本の映画を観ました。
映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」(TOHOシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年91作目)
1960年代、フォークソング全盛時代に生きたあるフォークソンガーの人生を描く。全編フォークソングが流れる。懐かしい歌もある。

映画「X?MEN The future & past」(TOHO日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年92作目)
未来ではミュータントと人類の最終戦争が行われており、ミュータントは滅亡の危機にあった。そこで過去に戻り人類との共存を図ろうとする。果たしてその行方は?娯楽映画としては本当に面白い。

映画「万能鑑定士Q モナリザの瞳」(TOHO有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年93作目)
高校時代の成績はALL1に近いが天才的鑑定士「凛田」女史が活躍し、モナリザの絵を守るという奇妙なお話し。天然ボケが天災役なんて、ちょっと疑問。

映画「モンスターズ」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年94作目)
突然変異で生まれてきた男は、人を自在に操ることが出来る。他方、こちらは怪我に対する驚異的な回復力を持つ男。二人のモンスターが一人は殺人を、もう一人はそれを防ぐことを目的に対戦するというもの。当代人気随一の若手俳優二人、藤原竜也と山田孝之とが共演。

映画「シネマ歌舞伎 リビングデッド」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年95作目)
江戸時代にゾンビ(存鼻)が登場するというもの。歌舞伎ならではの手法でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第一回目は九州福岡と水俣(1月)、第二回目は能登(1月2月)。第三回目は長崎(三月)です。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月)=55&56ヶ国目です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★「今年3回目」

「2014 本の記憶シリーズ」  2013年は本を350冊読みました。
「江戸裏吉原談」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年135冊目)「浪人・岩城藤次」シリーズ第3弾

「極楽宿の刹鬼」(鳥羽 亮 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年136冊目)「火盗改鬼与力」シリーズ第7弾

「暁角の章」(北方 謙三 著)集英社刊 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年137冊目)「岳飛伝」シリーズ第9弾

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