「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年115作品目)
19世紀末に出来たフランスの有名な戯曲の作家とその制作過程を描く喜劇。

「泣く子はいねが」(UC豊洲にて)私的評価眼★★★(今年116作品目)
秋田県男鹿市の伝統「」に抜擢された若者が酒に酔い大失態を犯し離婚された。そんな彼の3年間を描く。幼い娘に会えない悲しみが辛い。

「The Crossing」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★(今年117作品目)
深圳に自宅があり、香港の高校に通う16歳の女子学生が、偶然密輸組織に絡むことになる。彼女の目的はクリスマスに友達と日本を訪れるためにお金を貯めること。結果として通学の途中でiphone6の運び屋となってしまう。大人になり切れない少女が悩むことは?

「アーニャはきっと来る」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年118作品目)
フランスからピレネー山脈を越えてスペインに逃げようとするユダヤ人を助ける村人のお話し。

11月27日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「バクラウ 地図から消された村」が4つ星、「アンダードッグ 前後編」が4つ星、「ヒトラーに盗まれたうさぎ」が3つ星、「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」が3つ星、「佐々木、イン、マイマイン」が4つ星、「脳天パラダイス」が3つ星、「記憶の技法」が2つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」「スペシャルズ」「TENET」「異端の鳥」「スパイの妻」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}「オフィシャル・シークレット」「ミッドウェイ」「ある画家の数奇な運命」「フェアウエル」「ムヒカ」「みをつくし料理帖」「薬の神じゃない」「おもかげ」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
九月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第3部)
十月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇
十一月大歌舞伎=緊急入院により観劇予定を中止。
十二月大歌舞伎=歌舞伎座観劇を予約しました。
大相撲=1月場所観戦。7月場所10日目観戦しました。9月場所は遠慮しました。
    11月場所11日目桝席は、緊急入院につき友人に譲渡しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。9月は東日本「麺の旅」でした。9月下旬に再び東北でした。ハワイがキャンセルになったので12月は沖縄に行くことにします。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。またまた12月のハワイも運航中止でした。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「へんろ宿」(藤原 緋沙子 著)新潮文庫 私的批評眼★★★(今年331冊目)「同」シリーズ第1弾

「青田波」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年332冊目)「新・酔いどれ小藤次」シリーズ第19弾

「金の美醜」(上田 秀人 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年333冊目)「日雇い浪人生活録」シリーズ第10弾

「遺恨の譜」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年334冊目)「勘定吟味役異聞・決定版」シリーズ第7弾