「紅葉」

「紅葉」
自宅前の「越中島通り」にも秋の紅葉が訪れてきていた。今年は秋の訪れが少し早いような気がする。私の住む東京都江東区には緑が少ないゼロメートル地帯だが、越中島通りの両側には樹木がたくさん植えられていて、どんぐりや銀杏も取れるし、「東京海洋大学越中島校舎」もあるので比較的区内では「木場公園」と並んで緑の多いところだろう。マンションの隣の「食糧庁」の米の保管倉庫に売却予定の札が出ていた。古米、古古米を保管していた倉庫だが、もう備蓄の必要性はないのだろうか?大きな倉庫だし、都心にあるのだから直ぐにでもうれてしまうのだろうが。

「2014年の映画のお話し」
映画「ドラキュラZERO」(TC日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年182目)
トランスバニア地方の領主だった「ヴラド」がオスマントルコ軍を破るために悪魔に魂を売ったというお話しをベースにしている。まあ楽しめるだろう。

映画「エクスペンダブルズ3」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★(今年183目)
まあ老人達が大活躍?するといういつものお話し。荒唐無稽を地でいっている。余りお薦めできない。

映画「祝宴!シェフ」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年184目)
台湾の映画。多分アニメの映画化だろう。料理競技会に挑む若い娘と応援団を描く。中々面白かった。

映画「ニンフォマニアック Vol.2」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年185目)
平日の昼間でしたが、またまた満席でした。前編では怪我をした女性を自宅へ連れ帰った初老の男性に女性が自分は「色情狂」だと言い、その男性遍歴を話すのだが、後半はその続き。果たして最後はどうなるのか?観客は身じろぎもせず画面に見入っていました。

映画「マダム・マロリーの魔法のスパイス」(角川シネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年186目)
今年はインド映画やインド人を主役にした映画が流行ったが、これもその一つ。その中でも最高のものだった。インドのムンバイでレストランを営んでいた家族が火災で全てを失い、ロンドンを経てフランスの田舎町にやってくる。そこでミシュランガイド1つ星レストランの目の前にインド料理店を開店させる。そこで起こる悲喜こもごもの物語。ミシュランの星を争うシェフの戦いが面白かった。

映画「美女と野獣」(TC日比谷座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年187目)
破産した商人家族は都会から田舎にやってきた。そこで父親が薔薇の花を摘むと、森に閉じ込められてしまう。父親の代わりの末娘が森の主の元に身替りでやってくる。そこにはライオンの身体をした男性がいた。彼を彼女が愛せれば元の王子の姿に戻れるという。果たしてどうなるのか?家族愛、欲望、暴力の末に愛は芽生えるのか?

11月7日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「天才スピヴェット」が4つ星、「福福荘の福ちゃん」が5つ星、「100歳の華麗なる冒険」が3つ星、「嗤う分身」が3つ星、「ザ・ゲスト」が3つ星、「トライライトささらさや」が2つ星、「0.5ミリ」が4つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」「超高速・参勤交代」「人生はマラソンだ」「ゴジラ」「なまいきチョベレンと水夫さん」「バルフィー」「柘榴坂の仇討ち」「マダム・マロリーの魔法のスパイス」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」「パークランド」「マダム・イン・ニューヨーク」「怪しい彼女」「思い出のマーニー」「めぐり逢わせのお弁当」「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」「ジャージー・ボーイ」「ひぐらしノ記」「ミリオンダラー・アーム」「祝宴!シェフ」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第1回目は九州福岡と水俣(1月)、第2回目は能登(1月2月)。第3回目は長崎(3月)。第4回目は山形寒河江、青森白神山地、函館、第5回目は福岡、佐賀(6月)、第6回目は福岡、壱岐(7月)、第7回目は北海道(8月=3度目の利尻礼文)、第8回目は長野と花巻(10月)でした。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月、55&56ヶ国目)、アイルランド(7月、57カ国目)、デンマーク(58)、ノールウェイ、スウェーデン(59)フィンランドの北欧4カ国(8月、58&59カ国目)、5度目のイタリア(9月)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★★「今年5回目」

「2014 本の記憶シリーズ」
「江戸学講座」(山本 博文 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年275冊目)

「死霊大名」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年276冊目)「くの一秘録」シリーズ第1弾

「人情おかんケ茶屋」(今井 絵美子 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年277冊目)「人情おかんケ茶屋」シリーズ第1弾

「紫電ノ兆」(福原 俊彦 著)富士見新時代小説文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年278冊目)「裏門切手番頭秘抄」シリーズ第2弾

「縁切り屋要介人情控」(藤村 与一郎 著)富士見新時代小説文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年279冊目)「縁切り屋要介人情控」シリーズ第1弾

「紳士協定」(佐藤 優 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年280冊目)

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