「さよなら、2014」

「J  REPORT 2014 12月第5週」
「リタイアメント・ノート 6年6ヶ月目」、
「VOL。879 SINCE AUG.12th、1983」
「さよなら、2014」&「ようこそ、2015」
「今年を総括します」
写真は年末の「銀座通り」だ。景気もいいのだろうか?忘年会があちこちで行われていて予約なしで店に行くと断られることもある。銀座は今、「再開発ブーム」と言えるだろう。古いビルがどんどん壊され、建て替えの真っ最中だ。そこを「中国人たち」が闊歩している。銀座は正に「外国人」に占領されてしまったかの如くだ。既に今年の外国人の訪日客数が1300万人を越えたという。銀座もその恩恵を得ているのだろう。どのデパートにも外国人観光客が沢山いる。円安もあり「買い物天国日本」なのだろう。羽田空港の利用者が年間7000万人を超えるという。羽田発の海外便が増えたことにもよるらしいが、便利なのはありがたい。株価もNY市場では18,000ドルを超えたし、日経平均も17,800円超えと活況だ。原油が下がった分、ロシアや新興国の通貨の下落が目立つし、円安も予想外のところまで来た。日本のファンダメンタルから考えて行き過ぎの円安ではないかと私は思っているが、ドル預金する気はない。

「あれから10年、20年、50年」
スマトラ沖地震から10年が経った。20万人もの人が亡くなった大惨事だった。また20年前には阪神地区を大震災が襲った。日本は本当に自然災害の多い国だ。火山噴火で命を落とした人たち、水害、土砂災害でも多数の人命が失われた。そんな日本列島に住む私たちだが、これも数千年に亘り続く伝統の中で生き続けるための試練なのかも知れない。我々は常に自然災害に襲われるという心構えを忘れることなく、準備をしておくしかない。50年前には東京オリンピックだった。あっという間の50年だった。それでも少しは進歩したのだろうか。

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