「バンコク・キッチン」

「手前勝手世界食物語、第563話」
「バンコク・キッチン」
何度目か、コロナ禍でもやっていたので再び訪れた。実は本日の予定は「素敵庵」でステーキを食べるつもりで西銀座デパートの地下を訪れたのだが、閉店になっていた。がっかり。やはりコロナの影響なのだろう。同系列の関連会社が地下に3社あり、「蕎麦と天麩羅の店」は既に店を閉めていて、この度「素敵庵」も閉店した。残るは「いちにいさん」の黒豚しゃぶしゃぶの店だけになってしまった。ステーキと言えば素敵庵で食べていたのに、困りました。どんどんなじみの店が閉店していく。これがコロナ禍の外食産業の現状なのだ。
でも「バンコク・キッチン」へと。ここは大半がタイ人なので料理自体は本格化のタイ料理だ。味も美味しいし、納得できる店だ。今日はまず「ポーピヤ ソッド」(生春巻き)(写真:S1)
「ラーブムー」(豚肉とハーブのスパイシー炒め)(写真:S2)
「ヌアパット プリックタイダム」(牛肉の黒胡椒炒め)(写真:S3)
「カオソイガイ」(チェンマイ風カレーヌードル)(写真:S4)
価格は大体@1000円~1200円前後だから、比較的リーズナブルだ。味は絶対にお勧めだから、安心して入って欲しい店です。
以上、かなり秋めいてきた東京から勢古口がお送りしました。