「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「シチリアーノ 裏切りの美学」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★★★(今年85作品目)
1980年から起こったイタリアはシチリアのマフィア「コーザ・ノストラ」内部の殺し合いの結果、家族を殺された幹部が検察に全てを暴露し、2000年に掛けて300数十人が逮捕され投獄された事件を描く。

「インターステラ」(TC日比谷にて)私的評価眼★★★(今年86作品目)
10年以上前の映画だが、地球から人類脱出のパイオニアになった男の話し。

9月4日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ティファの手紙」が4つ星、「窮鼠はチーズの夢を見る」が4つ星、「mid90s ミッドナインティーズ」が3つ星、「世宗大王 星を追う者たち」が3つ星、「パヴァロッティ 太陽のテノール」が3つ星、「宇宙でいちばんあかるい屋根」が3つ星、「僕は猟師になった」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」「パブリック」「シチリアーノ 裏切りの美学」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」「WAVES」「ブリット=マリーの幸せはひとりだち」「T34」{ジョーンの秘密}

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月花形歌舞伎=歌舞伎座にて観劇(第2部と第3部)しました。
大相撲=1月場所観戦。
    7月場所10日目観戦しました。

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島。更に8月末には釧路へ。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月もANAは運休となりました。次は12月か?
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「コロナ禍の旅を思う」
私は2008年6月に会社を辞めた。当時59歳だった。その翌月から海外旅行に出掛け昨年までに実に70回の旅を経験した。今思うとコロナ禍が訪れるなど予想もしていなかったが、旅をしていてよかったと思う。もう普通の旅が出来るようになるのか、世の中の動きは全く読めない。特に海外旅行が復活するのはいつのことになるのやら。引退してからゆっくりと夫婦で旅行などと思っていた人たちにとっては、どうにもならない時代になった。今年は2月のハワイしか海外には行けていない。5月も8月もハワイを予約していたが、当然キャンセルになった。果たして、次にハワイに行けるのはいつなのだろうか?

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「残照の剣」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年264冊目)「風の市兵衛 弐」シリーズ第27弾

「雪燈」(藤原 緋沙子 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年265冊目)「浄瑠璃長屋春秋記」シリーズ第4弾最終回

「春風そよぐ」(鈴木 英治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年266冊目)「父子十手捕物日記」シリーズ第2弾

「鬼の首を奪れ」(倉阪 鬼一郎 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年267冊目)「潜入、諸国廻り」シリーズ第2弾