3月4日(水)
帰国日、ホテルから空港へ向う。多分一流ホテルである「ホテル・ウズベキスタン」には韓国の国旗があったが、日章旗はなかった。かなり色々なところで韓国の影が見えたが、影響力を増しているようだ。空港でチェックインカウンターに入るまでに2度も荷物の検査があり、更に税関でも検査、挙句別室に連れて行かれ、お金のチェックまでされた。いくら持ち込んでいくら持ち出すのか?を問われた。何人も別室に行かされていたから、これが常態化しているのだろう。問題はラウンジだった。私のチケットはビジネスクラスなのにラウンジに入れない。理由は「CIP」という判がチケットに押されていないからというのだ。どうもエコノミーのチェックインカウンターから入ったためらしい。まあ仕方ない。二度とこの航空会社は使わない。ウズベキスタンに来ることも二度とないだろうが、まあサービスの悪い会社だ。この国、完全に共産党時代と変わらない官僚社会だし、独裁国家なのだろう。人々はいいのに、社会体制がなっていない。でも踊り子の方々は非常に美しかった。