「切られた欅」

「切られた欅(けやき)」
私の住むマンションは「越中島通り」に面している。そこには延々と両側に「欅並木」がある。それらが全て高さ10m位のところで枝も幹もカットされていて坊主になっていた。更に不思議なことにそこの並木の中から地上1mほどで5本の欅が伐採されていた。面取りまでしているのだから、当然管理している江東区が行ったものだろう。しかし理由はなんなのか?よく分からない。見てみると細かい年輪がびっしりとかなりの数がある。数えてみても恐らく7?80輪近くはあるだろう。と言うことは戦前か戦後直ぐに植えられたものなのだろうか?腐食して倒壊の危険性があるという訳でもなかろうに、不思議な光景でした。

「2015年の映画のお話し」
映画「中島みゆき 緑会2012?13」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★(今年47作目)
コンサートを映像化したもの。彼女の圧倒的な歌唱力、女性の心と魂を振るわせるメロディー、心の襞から滲み出る歌詞、ファンにとっては堪らないものだった。素晴らしかった。

映画「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」(TC日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年48作目)
柳の下の泥鰌は4匹目でした。これでお終い。

映画「陽だまりハウスでマラソンを」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年49作目)
ドイツの伝統のランナーといわれたオリンピックのマラソン金メダリストの男性ももう老人。夫婦共に老人ホームに入居したが突如ベルリンマラソンへの出場を思い立つ。老人夫婦の愛情、ホームとの確執、老人の熱意、果たしてマラソンは?

映画「暗殺教室」(TC日本橋にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年50作目)
よく分からない映画でした。それでも春休みなのでかなりの観客が入っていた。

日経新聞3月27日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「パプーシャの黒い瞳」が4つ星、「ラブバトル」が4つ星、「ジュピター」が3つ星、「唐山大地震」が3つ星、「インド・オブ・ザ・デッド」が2つ星、「がむしゃら」が3つ星、「人の望みの喜びよ」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)でした。

「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「血脈」(佐伯 泰英 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年73冊目)「交代寄合伊那衆異聞」シリーズ第22弾

「干し卵不思議味」(風野 真知雄 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年74冊目)「隠密味見方同心」シリーズ第2弾

「閨之陰謀」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年75冊目)「妾屋昼兵衛女帳面」シリーズ第8弾

「あんず花菓子」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年76冊目)「料理人季蔵捕物控」シリーズ最終回

「黄金の夢」(和久田 正明 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年77冊目)「髪結雪の亭主」シリーズ第2段

「鬼神になりて」(鳥羽 亮 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年78冊目)「首斬り雲十郎」シリーズ第4段

「取替屋」(井川 香四郎 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年78冊目)「新・神楽坂咲花堂」シリーズ第1段

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