「大相撲7月場所」

「大相撲七月場所」
抽選で当たった大相撲のチケット。10日目の幕内土俵入りから観ることが出来た。
両国駅前。人がいない。幟旗の数も何か少ない感じだ。(写真:B1)
(写真:B2)
櫓も静かだ。(写真:B3)
国技館前も観客の姿がない。現在時刻は午後3時40分なのにだ。係員のみいる。検温と消毒後、場内に入るが、普通ならば左手の通路で相撲茶屋経由なのだが、正面の入口から入る。自分で席を探す。丁度、西方力士土俵入り中だ。(写真:B4)
続いて東方力士土俵入り。(写真:B5)
(写真:B6)
(写真:B7)
一人横綱の「白鵬」の土俵入りだ。(写真:B8)
(写真:B9)
(写真:B10)
(写真:B11)
(写真:B12)
館内も閑散としている。(写真:B13)
桝席も数列が無人になっているし、2階席は殆ど人が入っていない。実に寂しい限りだ。熱気がなく、冷房が寒過ぎる。
土俵上では明日の取り組みが紹介された。(写真:B14)
土俵が改めて整備された。(写真:B15)
それではいくつかの相撲の観た感じを述べよう。
元大関の「高安」対「若隆景」戦。(写真:B16)
高安は力も出せずに、あっさり引き技で手をついてしまう。情けない姿だ。怪我の後遺症が付きまとっているのか?(写真:B17)
これも元大関の「照ノ富士」対「松鳳山」戦。引き落としで照ノ富士の勝ち。よかったね。頑張ってますね。(写真:B18)
兎に角、声が出せずに拍手のみだから、盛り上がらないこと限りない。超閑散の場内にパラパラと響く拍手。これでは詰まらない。
元大関「栃ノ心」対「琴勇耀」戦。一方的に押しまくられ栃ノ心はあっという間に土俵外へと。押し出しでした。(写真:B19)
小兵の「石浦」対これも元大関の「琴奨菊」戦。上から抑え込まれ、(写真:B20)
上手マワシを取られてて、簡単に転がされて石浦の負け。(写真:B21)
これも小兵の「炎鵬」対「耀」戦。(写真:B22)
一生懸命炎鵬は潜り込むも、上から抑え込まれ動きを封じられる。(写真:B23)
そして叩き込まれた。耀の勝ち。(写真:B24)
人気者「遠藤」が登場して「阿武咲」戦。(写真:B25)
(写真:B26)
終始押し気味だった遠藤が最後は上手投げで勝利。(写真:B27)
役力士になったのか、呼び出しや行司の力士を呼び上げる声が二度になった。
そして「隠岐の海」対「隆の勝」戦。(写真:B28)
土俵際での身代わりの速さか?肩透かしで隠岐の海の勝ち。(写真:B29)
「正代」対「大栄翔」戦。(写真:B30)
突き出しで大栄翔の勝ち。(写真:B31)
カド番大関「貴景勝」対「碧山」戦。(写真:B32)
激しいぶつかり合い。(写真:B33)
突き落としで貴景勝の勝ち。(写真:B34)
さあ、注目の「朝乃山」の登場だ。対「御嶽海」戦。(写真:B35)
朝乃山が押し込むが、土俵際であっという間に形勢逆転して、上手投げで御嶽海の勝ち。(写真:B36)
(写真:B37)
(写真:B38)
さあ、結びの一番は横綱「白鵬」対「北勝富士」戦だ。(写真:B39)
では中入り後の勝敗を場内掲示板から観てみよう。(写真:B40)
(写真:B41)
(写真:B42)
(写真:B43)
ご覧ください。二階の椅子席はがらがらだ。
勝負は圧倒的に白鵬が強い。正に横綱相撲だ。(写真:B44)
本日の入場券です。(写真:B46)
はっきり申し上げて、詰まらなかったし、盛り上がらなかった寂しい大相撲でした。
これで10日目を終えて、全勝は白鵬ただ一人。一敗で朝乃山に、照ノ富士。二敗で正代に御嶽海。三敗で貴景勝、玉鷲他3名となった。
ここでまた親方の不祥事も出て、相撲を観る気もなくなった。