「麦秋近付く」

「麦秋近付く」
佐賀平野を走ると周囲の畑は麦がたわわに実り、正に言葉通り「麦秋」が近付いていることを知らされた。こんなに佐賀平野で麦の栽培が行われていることを知らなかった。何度も訪れているのに不思議に知らなかったが、黄金に色付いた麦の穂に感動感激した車窓の風景でした。

「2015年の映画のお話し」
映画「海にかかる霧」(TC日本橋にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年72作目)
韓国の零細漁業者が古い漁船を使って違法な中国からの密航者を乗せる。官憲の検査を逃れるため密航者達を魚の保管場所に入れるがガス漏れで全員死んでしまう。だが、一人若い女性だけ機関室に隠れていた。船員達は死んだ密航者を海に投げ込む。だがそこで女性が発見され、内部分裂してしまうというお話し。中々面白かった。

映画「王妃の館」(TC日本橋にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年73作目)
パリの豪華ホテルを舞台にして著名な作家を含む超高額ツアー客と安いツアー客を巡るコメディー。笑えるが余りにもふざけ過ぎていないか?ルイ14世が一つの副題になっている。パリ観光にはいいかも。

映画「ラスト・リベンジ」(有楽町スバル座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年74作目)
認知症に掛かった年老いたCIAの元エージントが22年前に逃がしたテロリストを追い詰め、復讐を果たすというもの。

映画「アルプス 天空の交響曲」(シネスゥッチ銀座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年75作目)
アルプスの四季とその美しさ、危険性をあまねく描く。全て実写の映像が綺麗だ。

日経新聞5月8日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ブラック・ハット」が4つ星、「駆け込み女と駆け出し男」が4つ星、「百日紅」が3つ星、「パトレイバー 首都決戦」が2つ星、「脳内ポイズンベリー」が2つ星、「小さな世界はワンダーランド」が3つ星、「赤浜ロックンロール」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)5月の2度目のバルカン半島(クロアチア他)でした。

「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「囮の御用」(早見 俊 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年109冊目)「道具侍隠密帳」シリーズ第2弾

「なにわ輪万華鏡」(近藤 五郎 著)富士見文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年110冊目)「堂島商人控え書」

「ふくろうの裂く闇」(鈴木 英治 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年111冊目)

「縁切り橋」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年112冊目)「くらがり同心裁許帳」シリーズ第2弾

「八万石の危機」(鳥羽 亮 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年113冊目)「はぐれ長屋の用心棒」シリーズ第33弾

「鬼龍」(今野 敏 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年114冊目)

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