「回向院&豊川稲荷」

「J  REPORT 2020 5月第3週号」
「リタイアメント・ノート 11年10ヶ月目」
「VOL.1159 SINCE AUG.12th、1983」
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「回向院」
久しぶりに両国を訪れた。国技館の隣に超高層アパホテルが建っていた。ここが東京都のコロナウイルス感染の軽症者収容施設になっていた。(写真:A1)
(写真:A2)
さあ、回向院に行こう。(写真:A3)
ここはその昔江戸時代1657年の明暦の大火時の死者を弔って埋葬した場所だ。所謂「振袖火事」のことだ。
発生理由については諸説ある。本郷の寺が出火元だというのだが、実は隣の老中阿部家からの出火を糊塗するためだとも言われる。または幕府の陰謀説で膨張しきった江戸の町を強制的に整理するために放火したという説。その後「日除け地」が各地に設けられたし、瓦葺の屋根の普及も進んだという。(写真:A4)
(写真:A5)
ここで一番有名なのは「鼠小僧」の墓だ。(写真:A6)
彼は大名家などに盗みに入って奪ったものを庶民に配ったために義賊として庶民から人気を博した。
おや?猫がいる。(写真:A7)
墓石は削られている。(写真:A8)
これはわざと削らせるための墓石なのだそうだが、江戸時代から墓石を削り、御守りのように持つことが流行ったというから面白い。
「犬猫供養塔」もある。(写真:A9)
猫がここでもいた。この猫は首輪をしていた。
夕陽が落ちていく。(写真:A10)

「豊川稲荷」
新型コロナウイルスのお払いのためにも都内のパワースポット巡りをすることにした。まず訪れたのは赤坂の「豊川稲荷」だ。青山1丁目から東宮御所に沿って歩く。かなり多数のランナーがいる。豊川稲荷はその名の通り、愛知県の豊川稲荷を移したものだ。(写真:B1)
(写真:B2)
兎に角お稲荷様だから狐だらけだ。(写真:B3)
(写真:B4)
(写真:B5)
七福神も祀られていた。(写真:B6)
(写真:B7)
(写真:B8)
(写真:B9)
(写真:B10)
(写真:B11)
お狐様が行列していた。(写真:B12)
大黒天。(写真:B13)
銭洗い弁天。(写真:B14)
兎に角凄い数のお狐様でした。御利益がありますように