「おもいつくままに、ハワイへの修学旅行、愛犬の話し他」

『J REPORT 2020年3月第2週号』
「リタイアメント・ノート 11年9か月目」
「VOL.1150号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「思いつくままに」
今週行こうと思っていた美術館展や恩賜公園等が臨時休業や閉鎖となってしまったので、出掛けることが不可能になってしまった。困ったものだが、この際これまでのレポートで語れなかったことを思いつくままに記載することにした。
「ハワイへの修学旅行」
小中高等学校の休校で思い出したが、毎回行く度にハワイで修学旅行の学生に出会う。我々の時代には国内旅行だったが、いつの日か海外旅行が修学旅行にも取り入れられ、そのために悲しい事故が起きたこともあった。今ハワイに行って彼らは何を学ぶのか?何のための修学旅行なのか?実は私は理解に苦しんでいる。ハワイで海に行くの?買い物をするの?新しい経験をするの?ひょっとすると先生の遊びかな?

「愛犬の話し」
妻が昨年5月から施設に入所し、今家には私と愛犬「もも」だけの生活だ。朝は午前5時過ぎに起床して犬の散歩にほぼ一時間。帰宅後犬の餌やり。その後犬は睡眠。午後3時頃にはもう一度散歩に出掛ける。そして愛犬は夕食をといった具合だ。即ち一日に2度必ず犬の相手をしなければならないのだ。これが意外に辛い。それでも家族である愛犬を邪険にする訳には行かない。しかし、我が家の愛犬は凄く元気だ。今推定で17歳のシーズーとポメラニアンのミックス犬は今も足腰も目も耳も丈夫だ。

「新型コロナウィルス」
いやあ、人がいないのが今の都会だ。今日のバスの車内はがらがら。どうして人がいなくなったのだろう。逆にスーパーマーケットは買い貯めの人でごった返していた。まして噂でトイレットペーパーがなくなったり、おかしな世界だ。私も外出時には注意しているが、手洗いは必ずしている。スターバックスでは、木のマドラーがなくなった。ポットに入ったミルクも蜂蜜もなくなった。代わりに紙カバー付きの紙製ストローがあった。ハワイでは全ての店でプラステックのストローがなくなっていたが、日本にもその波は訪れていた。ウィルスとは関係ないが、人の手が触れるものが、排除されている。それにしてもこうも人出が少ないとはもう経済は沈没寸前だ。

「品不足か買い占めか?」
トイレットペーパーが品薄だという。所謂デマによる消費者の過激な行動が理由だという。私は極端なくらいな事前準備好きなので、物を買う時は必ずスペアを一緒に買う。例えばあるスプレー式の消毒薬を買う時は必ず補充製品を合わせて買う。だからガスボンベ式の発電機も災害用に自宅にあるし、ボンベも常に常備している。長男が家に来て「えっ、なんで発電機があるの?」と言っていた。
トイレットペーパーは常に数個以上用意しているし、ティシュペーパーも常に数パック家に置いている。それは災害時のためなのだ。多すぎて困ることは少な過ぎて困ることよりもいいはずだ。常にそういう姿勢でいる。