「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年173作品目)映画オーバーエベレスト
チョモランマのデス・ゾーン(頂上から数百メーターまでの地域、多数の死者が出て死体も放置されている)に墜落した飛行機の機内から重要な書類を持ち帰るというお話し。民間の救助隊に依頼が来て、山に向かうのだが、実は依頼主は武器商人だった。これが全く現実不可能な設定になっているから面白みがない。無酸素で簡単にエベレストの頂上に立ってしまい、格闘を演じるなんて不可能に決まっているだろう。死ぬよ。

「ターミネーター ニューフェイト」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年174作品目)映画ターミネーター
未来から送り込まれたターミネーターと機械的に強化された人間が過去で将来を期待されるメキシコ人女性を巡り争うというもの。新しい老女が登場したり、古いターミネーターが人間の心を持って現れたりとまあ大変でした。

「ローロ 欲望のイタリア」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年175作品目)映画ローロ 欲望のイタリア
ベルルスコーニ首相の裏側を描く。TV会社経営でイタリアNO1の金持ちとなった男の裏側を描く。政治よりも女性、国民よりも欲望に生きた男ベルルスコーニ、正に欲望のままに生きた男だった。羨ましい限りだが。

「エンド オブ ステイツ」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年176作品目)映画エンドオブステイツ
大統領が暗殺未遂にあう。シークレットサービスで唯一生き残った主人公が犯人と疑われるが、彼は逃亡し真の犯人を捜す活劇だ。

11月22日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「決算!忠臣蔵」が4つ星、「アナと雪の女王2」が4つ星、「ゾンビランド:ダブルタップ」が3つ星、「盲目のメロディ・インド式殺人狂騒曲」が3つ星、「イグジット」が2つ星、「ベル・カント」が2つ星、「草間彌生 INFINITY」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」ひとりの
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」「ロケットマン」「やっぱり、契約破棄していいですか」「ガーンジー島の秘密の読書会」「記憶にございません」「今さら言えない小さな秘密」「アド・アストラ」「パリに見出されたピアニスト」「ジョン・ウィック パラベラム」「ジョーカー」「樹木希林を生きる」「真実」「最高の人生の見つけ方」「宮本から君へ」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
八月納涼歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
吉例顔見世大歌舞伎(11月)観劇=歌舞伎座にて
相撲観戦=1月、5月、9月場所観戦しました。

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐に行きました。
海外旅行は、2月と5月と8月のハワイ。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「渡世人」(藤井 邦夫 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年234冊目)「大江戸閻魔帳」シリーズ第3弾本渡世人

「さらば黒き武士」(岡本 さとる 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年235冊目)本さらば黒き武士

「眠れない凶四郎 三」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年236冊目)「耳袋秘帖 同」シリーズ第3弾本眠れない凶四郎3

「大富豪同心」(幡 大介 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年237冊目)「八巻卯之吉放蕩記」シリーズ第1弾本大富豪同心