「羊と馬の国」

『J REPORT 2019年11月第2週号』
「リタイアメント・ノート 11年5か月目」
「VOL.1132号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「羊と馬の国」
今回の4S会は「モンゴル料理」だ。私は昨年5月にモンゴルを訪れていたが、当時の3S会では2017年6月に中国西域を訪れた。モンゴルの隣の国だ。西域とモンゴルの共通点は「砂漠」であり、「草原」であり、「羊と馬」の国で「遊牧民族」であるという点だ。かつて恐れられたモンゴル民族は13世紀には殆ど欧亜大陸の大半を領土としてしまったことがある。今はモンゴルと言えば大相撲の力士たちだろう。
両国は京葉道路沿いにあるモンゴル料理の店「ウランバートル」の客たちは、我々以外は全員外国人だった。まず出てきたのは「野菜炒め」、どちらかというと中華風か?(写真:A1)A1
次が正に「生野菜のサラダ」(写真:A2)A2
「小籠包」正に中華だ。(写真:A3)A3
そして出てきたのがメイン料理の「羊肉」の塊だった。(写真:A4)A4
これをナイフで切れということだったので、調理場で切ってきてもらうことにした。そして肉の塊が小さく小分けされて出てきた。(写真:A5)A5
これは正にモンゴル料理の神髄なのだろう。
「ピロシキ風」これはロシア料理だな。(写真:A6)A6
「焼飯」中華風です。(写真:A7)A7
4人揃って写真撮影。(写真:A8)A8
2022年にヨーロッパで園芸の大会があるので、それに合わせて4人で行くことにした。本日の集まりは、スーさんがデンマーク、スゥエーデン、スイスの旅の報告会。スーさんは大手ゼネコンの元技術者で一級建築士だが、阪急交通社の下請けでヨーロッパからの建築関係の来日客をアテンドする政府公認の観光ガイド兼通訳士なのだ。スゥエーデンの旅行会社の招待で今回は3国を訪れて、貴重な建築作品を勉強してきたという。どうも生活水準が日本とは圧倒的に違うようだと話しをしていた。物価の話しだが、デンマークを1とすると、スゥエーデンが1.2でスイスは1.5だという。確かに北欧は物価が高いと思っていたが、スイスが一番高いとは驚きだ。だからスイスの人はフランスに買い物に行くのは当たり前だという。
ポテトが乗った「ハンバーグ」。(写真:A9)A9
「スープ」。(写真:A10)A10
最後はデザートでした。(写真:A11)A11
翌日は飲み過ぎで皆さんダウン気味だったそうです。焼酎の4合瓶を2本開けてしまいました。