「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「帰ってきたムッソリーニ」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年142作品目)映画帰ってきたムッソリーニ
突然現在のイタリアに独裁者ムッソリーニが蘇ったとしたら、どうなる?という皮肉だ。政治の行き詰まりや移民問題を抱えるイタリアを痛切に皮肉っている。テレビデビューしたムッソリーニは役者がやっていると思われていたのだが、実は本物だったというお話し。

「アド・アストラ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年143作品目)映画アド・アストラ
近未来。地球から遥か彼方海王星に探索に出たチームが行方不明になった。それを探しに行くのは探検隊隊長の息子だった。果たしてそこでは何が起こっていたのか?中々に面白い。映像が綺麗だ。

「任侠学園」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年144作品目)映画任侠学園
本当のやくざ「阿岐本組」のモットーは、1:素人には手を出さない。2:戦いは正直に。3:出された食べ物は残さない。これが起きての純粋やくざが葛飾区の私立高校「仁徳京和学園高校」の立て直しに参加するという話し。まあおふざけだが面白い。

9月27日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「悪の華」が5つ星、「お嬢ちゃん」が4つ星、「ホテル。ムンバイ」が3つ星、「エセルとアーネスト」が4つ星、「パリに見いだされたピアニスト」3つ星、「サラブレッド」が3つ星、「ハミングバード・プロジェクト」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」「ロケットマン」「やっぱり、契約破棄していいですか」「ガーンジー島の秘密の読書会」「記憶にございません」「今さら言えない小さな秘密」「アド・アストラ」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
八月納涼歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
相撲観戦=1月、5月、9月場所観戦しました。

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐に行きました。
海外旅行は、2月と5月と8月のハワイ。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「江戸は浅草」(知野 みさき 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年200冊目)本江戸は浅草

「うちの旦那が甘ちゃんで5」(神楽坂 淳 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年201冊目)本うちの旦那が甘ちゃんで5