「台風が東京を直撃」

『J REPORT 2019年9月第3週号』
「リタイアメント・ノート 11年3か月目」
「VOL.1125号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「台風が東京を直撃」
8日の日曜日の夕方、台風が夜半から東京を直撃するとの報道もあり、銀座周辺の人出も少ない。JRや私鉄各線も午後10時以降順次運転を中止するというし、翌朝は始発から午前8時過ぎまでは運休と計画も発表された。最近は台風が来るとなると、計画運休を行う鉄道各社が大半になったため、事前に利用者は対策を講じることが出来るようになった。それによって不必要な外出も減り、事故も減ったことなのだろう。大型の台風15号は、日曜日から月曜日にかけての夜半から都内を襲い始め、午前5時近くに千葉市付近に上陸したという。
我が家から見た強風と大雨だ。丁度午前5時だ。(写真:T1)T1
しかし、この時がピークなのか、5時半になるとちょっと風も雨も弱くなりつつあった。(写真:T2)T2
(写真:T3)T3
(写真:T4)T4
そして6時の声を聴いて犬の散歩に出掛けた。小雨が降り時折強い風は吹くが、どうやら大丈夫なようだ。おやおや、新しく建てられつつあった路上のポールが曲がってしまっている。(写真:T5)G5
午前7時には台風の気配はなくなりつつあった。(写真:T6)T6
8時過ぎからはバスの利用者も並び始めていた。通常の一日が始まったようだ。(写真:T7)T7
午前11時、電車も動き出し、台風一過の空の色になり、暑さがぶり返してきた。(写真:T8)T8
私の自宅付近では被害は出なかったが、永代通りの日本橋付近では街路樹が数本倒されていた。(写真:T9)T9
(写真:T10)T10
自宅近くの豊洲でも倒木があった。こんなことは初めてです。(写真:倒木)倒木
今年の2月にもハワイで嵐に出会ったが、その時もホノルル周辺で沢山の木が倒されていたが、都会の弱点なのだろうか?
倒木で交通網が遮断され、送電線鉄塔の倒壊でも停電がと、台風に翻弄された東京でした。