「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「やっぱり、契約破棄していいですか?」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年129作品目)
英国のブラックジョークだ。自殺願望の青年が出会ったのは殺人請負人。1週間以内に殺してくれるという。しかし、自分の作家としての作品が売り出せそうになり、青年は契約をキャンセルしようとするのだが、そう簡単には行かない。まあ面白い。

「ワンス アポンアタイム イン ハリウッド」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年130作品目)映画ワンスアポンアタイムインハリウッド
1969年の2月から8月に起こった出来事から、ハリウッドの裏側を描く。映画俳優とそのスタントマンの二人が起こす出来事は?

「ガーンジー島の秘密の読書会」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★(今年131作品目)映画ガーンジー島の秘密の読書会
第二次大戦で英仏海峡にあったガーンジー島はドイツ軍に占領されていた。そこで起きた住民とドイツ軍との争いや愛憎を、戦後偶然島の男性と文通を始めたロンドン在住の女性作家が島を訪れ、隠されていた秘密を探り出すというもの。実に美しい島と島の人々の心に果たして何があったのだろうか?

「ディリリのパリの時間旅行」(UTC有楽町にて)私的批評眼★★★★★(今年132作品目)映画ディリリとパリの時間旅行
南の島から来た混血児の少女ディリリが20世紀初頭のパリを巡り少女床事件を解決するというもの。当時の有名な画家や作家、彫刻家、医者等多彩な人々が出てくる痛快なお話し。これがアニメとは驚きだ。

9月6日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「やくざな男と女の感情」が4つ星、「タロウのバカ」が4つ星、「SHADOW 影武者」が3つ星、「ラスト・、ムービースター」が3つ星、「アス」が3つ星、「フリーソロ」が4つ星、「台風家族」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」「ロケットマン」「やっぱり、契約破棄していいですか」「ガーンジー島の秘密の読書会」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
八月納涼歌舞伎観劇=歌舞伎座にて

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐に行きました。
海外旅行は、2月と5月と8月のハワイ。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「冬晴れの花嫁」(今村 翔吾 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年183冊目)「くらまし屋稼業」シリーズ第5弾本冬晴れの花嫁

「あばよっ!」(金子 成人 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年184冊目)「若旦那道中双六」シリーズ第5弾完結編本あばよっ!

「黄昏の華」(藤村 与一郎 著)コミック文庫 私的批評眼★★★(今年185冊目)「かみそり同心松平定信」シリーズ第2弾本黄昏の華

「金四郎の妻ですが」(神楽坂 淳 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年186冊目)「同」シリーズ第1弾本金四郎の妻ですが