「いきものがたり」

『J REPORT 2019年8月第5週号』
「リタイアメント・ノート 11年2か月目」
「VOL.1122号 SINCE  AUG.12th, 1983」
企画展「いきものがたり」
江戸東京博物館で行われている企画展「いきものがたり」では江戸から東京へと時代の変遷の中で人々が如何に動物たちと付き合ってきたのが分かるものだ。副題は「江戸の東京くらしと動物」だ。まず常設展示場にあるのが「日本橋」の複製だ。北側の半分を実物大で再現したもの。(写真:T1)T1
江戸城超しに富士山を見た鳥観図。(写真:T3)T3
日本橋北詰の模様。(写真:T4)T4
さて、それでは江戸の人たちの生活から動物たちを見て行こう。まずは「うずら会」。うずらは人気の鳥で鳴き声を競ったという。(写真:T5)T5
鳥かごだ。(写真:T6)T&
雪の朝、子供たちが遊ぶ中で犬たちが喜んで走り回っている。(写真:T7)T7
明治になると異人さんたちの犬の散歩も見られる。(写真:T8)T8
千代田城の大奥でじゃれ合う狆。(写真:T9)T9
猫は可愛がられ過ぎるのがお嫌。(写真:T10)T10
正月を迎える支度に忙しい人たち、そこに猫がどっしりと居座っている。(写真:T11)T11
白ネズミはハツカニズミで縁起物。ペットとしても人気があった。(写真:T12)T12
ウサギも人気があり番付があった。(写真:T13)T13
金魚売り。(写真:T14)T14
金魚と女性。(写真:T15)T15
虫売り。(写真:T16)T16
熊鷹。鷹狩で用いられる鷹。(写真:T17)T17
鷹狩風景。(写真:T18)T18
下総国小金が原での11代将軍家斉が行った鹿狩りの絵。(写真:T19)T19
東海道藤枝での人馬継立の絵。馬の活躍が描かれている。(写真:T20)T20
今の愛知県知立市での馬市。(写真:T21)T21
内藤新宿(今の新宿)の絵。馬がたくさんいる。(写真:T22)T22)
そして明治時代には日本橋に線路が敷かれ鉄道馬車が走った。(写真:T23)T23
駒形河岸、馬と人が休んでいる。(写真:T24)T24
猿回し。(写真:T25)T25
江戸時代。オランダ船が海外の動物を運んできた。象。(写真:T26)T26
(写真:T27)T27
ひょう。(写真:T28)T28
曲馬団も明治には入ってきた。(写真:T29)T29
浅草の花屋敷が関東大震災で火災となり、像を逃がしている様子。(写真:T30)T30
明治天皇もご臨席しての不忍池での競馬大会。(写真:T31)T31
浅草水族館のポスター。(写真:T32)T32
着物の模様にも動物が描かれている。これは打掛で白地に鶴亀に松竹梅の模様があしらわれている。(写真:T33)T33
夜着に描かれた孔雀。(写真:T34)T34
子供たちのおもちゃ。(写真:T35)T35
金魚。(写真:T37)T37
狐の嫁入りを模して、戦前まで嫁入りは夜に提灯の灯りを先頭にして行われた。(写真:T38)T38
以上、両国の江戸東京博物館でした。