「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「ライオン・キング」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年  123作品目)映画ライオンキング
勧善懲悪のお話しだ。王を罠にかけて殺した弟が王座を奪う。王子は追放されたが、大人になって故郷に戻り奥羽座を奪うというもの。大人も結構楽しめた。

「ダンス・ウィズ・ミー」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年124作品目)
催眠術でミュージカルスターになってしまった女性が催眠術を解除してもらうために術師を追い掛けるというもの。日本版ミュージカルですね。楽しいですよ。

8月14の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ドッグマン」が4つ星、「ロケトマン」が4つ星、「鉄道運転士の花束」が3つ星、「永遠に僕のもの」が3つ星、「命短し恋せよ乙女」が3つ星、「感染家族」が3つ星、「イソップの思うツボ」が2つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
八月納涼歌舞伎観劇=歌舞伎座にて(写真:歌舞伎1)歌舞伎1
(写真:歌舞伎2)歌舞伎2
一幕目「伽羅先代萩」=仙台藩のお家騒動を描いたもので、幼い藩主「鶴千代」君を、藩を乗っ取ろうとする悪人たちから守ろうとする乳人政岡を七之助が、甥の長三郎が鶴千代を、同じく甥の勘太郎が千松を演じる。鶴千代に代わって犠牲になる千松だった。
二幕目「闇百物語」=大名の江戸屋敷で百物語を行い、最後の百本目の蠟燭を消すとお化けが出てくる。幸四郎が骸骨の妖怪と読売の二役でした。二つとも初見の演目でした。

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐に行きました。
海外旅行は、2月と5月のハワイ。8月もハワイの予定。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「双風神」(今村 翔吾 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年161冊目)「羽州ぼろ鳶組」シリーズ第9弾本双風神

「火付けの槍」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年162冊目)「口入れ屋用心棒」シリーズ第45弾本火付けの槍

「親父の十手が重すぎて」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年163冊目)「親子十手捕物帳」シリーズ第2弾本親父の十手が重すぎて

「虎之助最後の日」(風野 真知雄 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★★(今年164冊目)「極道大名」シリーズ第3弾完結編奔虎之介最後の日
八代将軍吉宗と争う久留米藩主有馬虎之助、実に面白い。この作家は本当に素晴らしい発想だ。

「亡者の夢」(稲葉 稔 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年165冊目)「問答無用」シリーズ第4弾奔亡者の夢

「孤影の誓い」(稲葉 稔 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年166冊目)「問答無用」シリーズ第5弾

「未熟なり」(牧 秀彦 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年167冊目)「婿殿開眼」シリーズ第3弾奔未熟なり

「天領の夏蚕」(牧 秀彦 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年168冊目)「評定所留役秘録」シリーズ第3弾奔天領の夏蚕

「探梅ノ家」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年169冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第12弾本探梅ノ家