「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「風をつかまえた少年」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年117作品目)映画風をつかまえた少年
実話。アフリカの貧困地帯。飢饉で死者が出るような気候だが、一人の少年が風力発電装置を造り、井戸の水を灌漑用にしようとするもの。無知と迫害の中、いかにして少年はことをなすのか?

「ワイルドスピード スーパーコンボ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年118作品目)映画ワイルドスピードスーパーコンボ
殺人ウィルスを身体に入れたMI6の女性を奪い合う活劇中心の映画でした。

「ペット2」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年119作品目)映画ペット2
ニューヨークに暮らすペットたちが仲間を協力して救い悪を退治するという物語なのだが、大人も子供も楽しめる。

「世界の崖ての鼓動」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年120作品目)映画世界のはての鼓動
フランス大西洋岸のリゾートで知り合った二人。男はMI-6の秘密諜報員、女は深海潜水艇の海洋研究者、そして男はソマリアで活動中にテロリストたちに捕らわれる。女は海底で電源が突然落ちる。そんな死の恐怖から果たして逃れられるのか?

「アポロ11」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年121作品目)映画アポロ11
1969年7月のアポロ11の月面着陸の実写版。歴史的場面に感激。あの日私はアルバイト先のテレビで観ていたのでした。

「ピータールー マンチェスターの悲劇」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年122作品目)映画ピータールー
19世紀初め、ナポレオン戦争で勝利したイギリスは北部のマンチェスターで庶民が平和的に選挙権獲得を目指した政治運動を行ったところに武装した軍隊が突入し虐殺が行われたのだが、イギリスの歴史を知らない私にはその後の展開が分からなかったので終わり方が今一つ理解できなかった。後で調べたら政府は治安強化する法律を制定するなどし、弾圧を強めたり、後のガーディアン紙創立の切っ掛けになった事件らしい。

8月9の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ピータールー マンチェスターの悲劇」が4つ星、「ダンスウィズー」が3つ星、「マイ・エンジェル」が3つ星、「ライオンキング」が3つ星、「シークレット・スーパースター少年」が3つ星、「カーマイン・ストリート・ギター」が3つ星、「JKエレジー」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」「パリの家族たち」「誰もがそれを知っている」「小さな恋のメロディ」「アラジン」「アマンダと僕」「COLD WAR あの歌、2つの心」「今日も嫌がらせ弁当」「存在のない子供たち」「天気の子」「北の果ての村で」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
一月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
二月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて
團菊祭五月大歌舞伎=歌舞伎座にて
七月大歌舞伎観劇=歌舞伎座にて
歌舞伎座=八月大歌舞伎観劇予定

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月は北海道2回と佐賀武雄温泉。6月末からは神奈川会の仲間と三陸で震災復興ツアーを、7月には4S会で壱岐の島から長崎へと、7月後半は妻と娘、孫娘たちと一緒に再び壱岐にと。
9月はG46の仲間と北海道へ競争馬を観に行く予定。
海外旅行は、2月と5月のハワイ。8月もハワイの予定。
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「走れ半蔵」(牧 秀彦 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年156冊目)「婿殿開眼」シリーズ第2弾本走れ半蔵

「浪人奉行 七ノ巻」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年157冊目)「浪人奉行」シリーズ第7弾本浪人奉行

「朝虹ノ島」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年158冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第10弾本朝虹ノ島

「無月ノ橋」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年159冊目)「居眠り磐音・決定版」シリーズ第11弾本無月ノ橋

「忘れじの女」(早見 俊 著)新潮文庫 私的批評眼★★★★(今年160冊目)「大江戸人情見立て帖」本忘れじの女