「グリル・グランド」

「手前勝手世界食物語、第515号」
「グリル・グランド」
浅草会という会がある。同期の体育会の仲間の集まりだが、地区の大御所F君の紹介で訪れたのが、老舗洋食店「グリル・グランド」だ。浅草寺の後ろ、言問通りを越えた所にあるのだが、次々と訪れる客層には遠くより予約して来られる方もおられ、その人気振りに驚かされた。
では早速料理と行こう。まずは付き出し。「蛸、牛肉、ベーコン包み、白身魚」が出て来た。(写真:食1)食1
これが一品一品実にきめ細やかな味付けで、まるで頬が落ちるが如くの美味しさだ。
次が「海老フライ」。(写真:食2)食2
これも絶品だ。量は少ないが、我々70歳を超えた爺さんたちには丁度よい。
そして「ポタージュスープ」。(写真:食3)食3
適温で濃厚だ。塩味も抜群だ。
「サラダ」。(写真:食4)食4
メインの「ステーキ」。(写真:食5)食5
和牛なのだろう。柔らかく舌ざわり、歯ざわり、全てベストだ。絶妙の味付けのステーキでした。
久々に味合う美味しい洋食でした。
最後は「デザート」。シャーベットも美味しかった。(写真:食6)食6
その場で知ったのだが、中学の同級生のY君が次の中央区長選挙に立候補することになったらしい。彼ほど政治家向きではない人はいないのではないかと思うが、まあ70歳を超えてのチャレンジには頭が下がる。
満足して帰宅しました。日曜日は中学の同窓会だ。
以上、東京から勢古口がお送りしました。