「四五六菜館」

「手前勝手世界食物語、第488号」
「四五六菜館」
横浜中華街に行く。当初の目的は「海員閣」を訪れる予定だったが、残念ながらまたまた閉まっていた。店の再開は果たして出来るのだろうか?経営者も変わっているようだし、あの味を再び味合える日は来るのだろうか?今、中華街は変革の時期になっている。一つは「食べ放題」の店が安価な料理を提供し若者を呼び込む。対して老舗は残れた店は次々と他の閉店している店を買い取り、支店を出している。こういった二極化が行われている。中華街パーキングの近くにあった「海老ワンタン」の店も他の店になっていた。ここなどは地元の人が鍋持参で海老ワンタンを買いに来ていたのだが、そういった店がなくなっていた。父がよく行った香港路の「保昌」は隣の店を買収して支店にしていた。今回行ったのは「四五六菜館」は友人M君のお勧め。「市場通り」にある。(写真:食5)食5
ここも通りの前の店を買収して土産店にしていた。
今回は二人だけなので、大して食べることも難しそうだ。値段もそこそこだが、量がどれだけか分からないのでオーダーし難い。まずは「きゅうりと大根の酢の物」(写真:食1)食1
次が名物の「四五六菜館風麻婆豆腐」(写真:食2)食2
山椒が効いていた。次が「干し豆腐と海老の炒め物」(写真:食3)食3
最後に「五目チャーハン」(写真:食4)食4
ちょっと食べ過ぎたかな?
以上、勢古口が東京からお送りしました。