「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
公演の花です。花1

「2018 私の映画鑑賞記録」 昨年は200本の映画を観ました。
「ランペイジ」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年86作品)映画ランパイジ
兎に角、悪人たちが作り出したウィルス?に感染したゴリラと狼に鰐が巨大化し、都市を襲うという荒唐無稽のお話しでした。

「モリのいる場所」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★★(今年87作品)映画モリのいる場所
熊谷守一、通称モリ、著名な画家、94歳(山崎努)とその妻(樹木稀林)。30年もモリはその家から出たことがなかった。何をしているかというと庭の花や木々、鳥、虫を観察しているだけ。兎に角、腹を抱えるほど笑える映画。やはり俳優がいいね。

「私はあなたのニグロではない」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて)私的批評眼★★★(今年88作品)映画私はあなたのニグロ
ドミュメント映画。アメリカの人種差別の歴史を追い、それが続く現在を見つめ、アメリカの白人に変革を促す。

「ピーターラビット」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年89作品)映画ピーターラビット
イギリスの有名な小説の映画化。大人も子供も楽しめる。

「のみとり侍」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年90作品)映画のみとり侍
まあ不謹慎な武士もいたものだ。殿様の逆鱗をかい、男娼になるというのだが、果たして彼の本当の目的は?

「ダリダ あまい囁き」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼★★★(今年91作品)映画ダリダ
1933年カイロ生まれの通称ダリダはその類稀なる美貌と歌声でフランスのシャンソン歌手として大成功するのだが、その華麗なる男性遍歴が世間の注目を浴びる。その半生を描く。歌声が美しかった。実話。

5月25日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ファントム・スレッド」が4つ星、「海を駆ける」が4つ星、「妻よ、薔薇のように 家族は辛いよ」が3つ星、「恋は雨上がりのように」が3つ星、「ガチ星」が3つ星、「ピーターラビット」が3つ星、「軍中楽園」が3つ星でした。

5月18日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「犬ケ島」が4つ星、「友罪」が3つ星、「のみとり侍」が3つ星、「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」が4つ星、「ダリダ あまい囁き」が3つ星、「29歳問題」が4つ星、「イカリエーX1」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」

国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル、8月のフィリピン(72)、そして9月はハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「風雲印旛沼」(幡 大介 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年94冊目)「関八州御用狩り」第3弾本関八州

「小夜左文字」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年95冊目)「御刀番 左京之介」第10弾本小夜

「殺界」(麻倉 一矢 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年96冊目)「将軍の影法師 葵慎之介」完結編本殺界