「春の浅草会で芸者さんと」

「春の浅草会で芸者さんと」
浅草会のメンバーは浅草探索を終えて、いよいよ宴会場入りだ。
場所は雷おこしで有名な「常盤堂」だ。3階の広い部屋だ。料理が既にセットされていた。(写真:K20)

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(写真:K21)
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実は私は経営立て直しのため転籍したDコンクリート社(会社更生法)のPRのために常盤堂さんに雷おこしのちょっと変形したものを作ってもらったことがあった。D社の製品で「シントール」という雨水対策の品が、実に雷おこしに似ていたので販促用に同じような、雷おこしの中に穴が開いた商品を作って頂いたのだ。そんな縁があった。さて、芸者さんが出てきてご挨拶し、我々の席を廻り、やがて踊りが始まった。(写真:K22)
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(写真:K23)
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(写真:K24)
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(写真:K25)
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(写真:K26)
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(写真:K27)
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初めて見たが、「幇間」所謂「太鼓持ち」の登場だ。一人芸で場を盛り上げる。(写真:K28)
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(写真:K29)
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(写真:K30)
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落語家と同じような芸だ。さて芸者さんとのお座敷遊びの一つ、扇を投げて的に当てる遊びが始まった。(写真:K31)
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(写真:K32)
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色々とルールがあり、例えば正座して投げる時にお尻を上げてはならないとか、扇は親指以外の4本の指の上に乗せて、親指で扇を押して投げるとかだ。中々に難しいようだった。
このように大いに飲み大いに楽しんだ夕べでした。全員で記念写真。(写真:K34)
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追伸:芸者さんとの会話で、踊りは大変ですね。なぜならば常に膝を曲げ、腰を落としての動きばかりだから、と問いかけたが、慣れもあるのだろうが、実に美しい動きで感動した私でした。
以上、東京浅草から勢古口がお送りしました。