「下北半島へ」

「下北半島へ」
朝の弘前駅は雪の中にあった。(写真:S1)

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弘前から野辺地経由で下北駅へと、そしてバスで大間に向かう。あの鮪で有名な大間港だ。(写真:S2)
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年中鮪を出す「浜寿司」で食事をする。もう今シーズンのマグロ漁は終わっていた。鮪は12月初めから漁を行い1月中旬にはいなくなってしまうという。津軽海峡の荒波と流れの速いところでたった一ヶ月ほどしかいない。この時期に鮪を獲らないと駄目だから漁師は大変だ。今は「烏賊漁」だという。店ではこの時期に一年分の鮪を買い付け、零下100度の冷蔵庫で保存するという。ほぼ1週間ほど熟成させて食べるのが一番美味しいという。獲り立ては決して美味くないそうだ。カウンターに座るA君、S君、M君。(写真:V9)
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そしてK君。(写真:V10)
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鮪専門店と言ってもよいのがこの店だそうだ。大将は若いね。(写真:S3)
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彼の話しによると年始のせりの鮪は年末の28日頃に獲れたもので、美味しくないとのこと。理由は熟成度だという。私は「お任せ握り12貫」@3900円を頼む。(写真:S4)
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写真の奥、右から「鮪赤身」「数の子」『鮪中トロ』「ホタテ」。中は「鰤」「いくら」「ウニ」「ぼたん海老」「サーモン」、手前側は「たまご焼き」「?海老」「赤貝」「ほっき貝」だという。
一番の高値は「鮪づくし」で、赤身、中トロ、大トロのみの寿司でした。それはA君が食べた。
美味しかったです。大将と一緒に写真に納まる。(写真:V11)
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帰り掛けに本州最北端のモニュメントで写真撮影。(写真:V12)
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本日のお泊りは「下風呂温泉」の「三浦屋」さんだ。早速温泉に入って一息入れたら、もう夕食だ。(写真:V13)
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(写真:14)
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鍋は「胡麻味噌仕立鮟鱇鍋」と、「サーモンサラダ」。(写真:M1)
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前菜は「鮟鱇の煮凝り」他。(写真:M2)
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お造りは、「ヒラメ」と「黒鮑」、勿論津軽海峡産です。(写真:M3)
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「ウニ」。(写真:M4)
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「茶碗蒸し」。(写真:M5)
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『豚の角煮』。(写真:M6)
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「めかぶ蕎麦」。(写真:M7)
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「釜飯」は「ホタテご飯」でした。そして『デザート」。(写真:M8)
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この辺りには1,988年頃に2度来たことがある。どこか民宿に泊まった記憶がある。恐山にも行ったが、結界を越えるとぞっとする寒気に襲われた。もう行く気がしないのが恐山だ。