「年の瀬」

「年の瀬」
『事故』
キーッツ、ドカンと大きな音がした。自宅前のT字路でだ。片道3車線の越中島通りを右手から走ってきたタクシーが右折しようとしたところに左手から直進してきた白の軽自動車がぶつかったようだ。この交差点では年に一度位事故が起こる。右手から来たタクシーの横腹に軽自動車がぶつかり、タクシーは弾みで交差点角まで飛んでいた。(写真:T1)

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一方、軽自動車は前の部分を大破して交差点内で停車したが、少し動けたようで交差点外まで動かされていた。(写真:T2)
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想像するに、この交差点は右から来た車両は右折専用信号で右折できる。ということは左方向から来た車側の信号は当然赤信号になっているのだが、多分これを無視或いは見落として直進したために起こったと思われる。だからタクシー側に非はないはずだ。やがて警察がやってきた。(写真:T3)
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約1時間現場検証をしていたが、漸くタクシーも立ち去り、軽自動車はレッカー移動していった。(写真:T4)
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ここは魔の交差点なのだ。

『アメ横』
まだまだ人出は少なかった。それでも結構な活気があった。30日31日には一日に100万人近くの人が訪れるというアメ横だ。(写真:アメ横1)

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買い物客相手に店側は値引きを盛んに唱え、買い気を誘っていた。(写真:アメ横2)
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上野松坂屋の別館跡に新しいビルが建っていた。「上野フロンティアタワー」だった。オフィスビルを併設していて、映画館も入っていた。(写真:アメ横3)
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「今年の映画」
余り感動的な映画はなかったが、一番をあげれば、良かったのはNASAの黒人女性を描いた「ドリーム」だろう。

「今年の本」
やはり私にとっては「浅田次郎」の作品群だ。兎に角改めて彼の筆力に感動した。

「今年の一字」
今年は「平」に尽きる。平和であり、平穏な年だった。

『築地場外市場』
来年10月に豊洲に移行する築地だが、場外は残ることになる。そんな場外市場を歩いてみた。(写真:B1)

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場内の業者が豊洲移転後も営業するのが、ここ「築地魚河岸」だ。両側に店が並び一般客相手に販売する。(写真:B2)
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海産物も色々とあるが、蟹もイクラも高い。(写真:B3)
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近くには「波除神社」もある。当然海の守り神だ。(写真:B4)
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場外も混んでいる。(写真:B5)
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先日焼けた店舗も解体されていた。今後再建するのだろうか?(写真:B6)
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回転寿司で有名なあの社長が解体ショーをしていた。(写真:B7)
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築地の年末風景でした。