「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「しあわせな人生の選択」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年107作品目)映画しあわせな人生
前評判ほどではなかった。スペインのマドリッドの初老の男性。医師より末期がんと診断される。そこで飼っている老犬を誰に託すかを考える。カナダから古い友人が見舞いに来る。そして離婚した元妻、息子、娘との巡りあい。なかなかに人情味のある話しではあった。

「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(TC日劇にて)私的批評眼★★★(今年108作品目)映画海賊
いつもながら早い展開でファンを引き付ける。

「忍びの国」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年109作品目)映画忍びの国
原作が面白かったので、映画もそれなりに面白かった。

「結婚」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼★★★(今年110作品目)映画結婚
女にとって結婚とは何なのだろう?これは結婚詐欺師のお話でした。結婚とは幸せを掴む夢なのか?

今週の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「甘き人生」が5つ星、「メアリと魔女の花」が3つ星、「ヒトラーへの285枚の葉書」が3つ星、「ボンジュール、アン」が3つ星、「歓びのトスカーナ」が4つ星、「ジョン・ウィック   チャプター2」が2つ星、「逆光の頃」が2つ星でした。

先週の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「裁き」が4つ星、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」が3つ星、「忍びの国」が2つ星、「しあわせな人生の選択」が3つ星、「ディストピア パンドラの少女」が3つ星、「ラスト・プリンセス」が2つ星、「身体を売ったらサヨウナラ」が2つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」
★ ★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」

「2017 観劇シリーズ」
・ 6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。

「2017 本の記憶シリーズ」
「料理まんだら」(倉坂 鬼一郎 著)実業之日本社文庫 私的批評眼★★★(今年123冊目)「大江戸隠密おもかげ堂」シリーズ第3弾本料理まんだら

「天神小五郎人情剣」(辻堂 魁 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★★(今年124冊目)「天神小五郎」シリーズ第1弾本天神
実に面白いシリーズが始まった。楽しみだ。また誤って同じ本を二冊買ってしまった。

「ぶぶ漬屋稲茶にございます」(今井 絵美子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年125冊目)「同」シリーズ第1弾本ぶぶ漬け

「涙の万年橋」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年126冊目)「剣客船頭」シリーズ第17弾本涙の万年橋

「初鰹」(国光 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年127冊目)「魚河岸奉行」シリーズ第1弾本初鰹

「魔障」(小杉 健治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年128冊目)「蘭方医・宇津木新吾」シリーズ第5弾本魔障

「関所破り定次郎目籠のお練り」(佐藤 雅美 著)文春文庫 私的批評眼★★★★★(今年129冊目)「八州廻り桑山十兵衛」シリーズ第9弾本関所破り
この人は江戸時代のこういった人たちのことを本当によく知っている。感心します。

「因果」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年130冊目)「百万石の留守居役」シリーズ第9弾本因果

「曼珠沙華」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年131冊目)「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズ第1弾本曼荼羅