「第76回目の仙台会」

「J  REPORT 2022 1月第3週号」 
「リタイアメント・ノート 12年7ヶ月目」
「VOL.1247 SINCE AUG.12th、1983」
「第76回仙台会の新年会」
もう30年近く続く仙台会。遂に76回目になった。肝心の大先輩I氏は今回も体調不良で欠席となったが、80歳代が二人、70歳代が3人の新年会を池袋の東武百貨店13階にある「海鮮 魚力」で行った。(写真:B1)
池袋には何年振りか思い出せもしない位来たことがない。有楽町線を降りたが、右も左も行き先がわからず往生した。デパート入口で案内の女性に聞いて漸く13階に辿り着いた。それにしても複雑な造りになっているデパートだ。巨大だし、丁度催し物は「大北海道展」ということでかなり混雑していた。
それでも集まった5名は皆元気いっぱいでした。
まずは付け出し。(写真:B2)
魚力の名前入りの卵焼きが印象的でした。この店、本店は立川だというから不思議だ。
ホタテの酢味噌和え。(写真:B3)
刺身盛り合わせ(マグロ、サーモン、白身)(写真:B4)
天麩羅。(写真:B5)
寿司と茶碗蒸し。(写真:B6)
最後はデザートのアイス。(写真:B7)
老人たちの集まりだが、いつまで続けられるのだろうか?

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「マークスマン」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年2作品目)
メキシコの麻薬カルテルに追われる母と子を偶然救った元海兵隊員でスナイパーのジムは亡くなった母親から託された願いで息子をシカゴに連れて行こうとする。しかしカルテルの殺し屋たちが襲い掛かる。果たして彼らはシカゴに行けるのか?

「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年3作品目)
スパイダーマンが17歳の高校生ピーター・パーカーだと知れてしまい、やむなく全ての人の記憶からピーターの記憶をなくす魔法をかけるが、手違いで別のユニバースから怪物たちがやってきてしまう。そして彼らをもとの世界に戻そうとするのだが。

「クライ・マッチョ」(UC豊洲にて)私的評価★★★★(今年4作品目)
年老いた元ロデオスターが農場主から頼まれて、メキシコにいる妻の下から息子を連れ出そうとする。しかし、妻の手下が追手となり、またメキシコ連邦警察からも誘拐の疑いで追われるという展開になる。だがメキシコに人々の優しさに救われる。老人と13歳の子供、そして雄鶏との旅を描く。

1月14日付け日経平「シネマ万華鏡」は、「クライ・マッチョ」が4つ星、「ハウス・オブ・グッチ」が3つ星、「スティル・ウォーター」が4つ星、「MONSOONモンスーン」が4つ星、「無聲」が4つ星、「エル プラネタ」が4つ星、「アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド」が3つ星、「安魂」が3つ星、「シチリアを征服したクマ王国の物語」が3つ星、「なん・なんだ」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=
★★★★=「クライ・マッチョ」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。
「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇予定・

「2022年旅暦」
2月に網走に流氷を見に行く予定。
5月にハワイに行く予定。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした。
「縁むすび」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年4冊目)「研ぎ師人情始末」シリーズ第14弾

「忍び寄る危機」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年5冊目)「向島・箱屋の新吉・新章」シリーズ第2弾

「間者」(小杉 健治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年6冊目)「蘭方医・宇津木新吾」シリーズ第14弾

「師匠」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年7冊目)「鬼役伝」シリーズ第二弾

「蝉時雨」(芝村 凉也 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年8冊目)「北の御番所 反骨目録」シリーズ第3弾

「尚武の志」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年9冊目)「おれは一万石」シリーズ第19弾

「岡っ引き黒駒吉蔵」(藤原 緋沙子 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年10冊目)「同」シリーズ第1弾

「団十郎菓子」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年11冊目)「料理人季蔵捕物控」シリーズ第42弾

「旅暦回顧録 ハワイ編」

「旅暦回顧録 第38話 ハワイ編」
2015年2月にハワイに行った。それまでにもかなりの回数ハワイには来ているのだが、それでもハワイはいい。何がいいかというと兎に角気候がいいし、食べ物も美味しいし、旅をしているという気持ちにさせてくれる。ただ、私は一度も海に入ったことはない。大体水着を持参していかない。海は見ているだけでいいし、クジラの季節にはクジラウォッチングが楽しい。移動はHISのトロリーであちこちに行けるから、また時間に制約がないから、のんびりとした行動で楽だ。ゆとりある旅だ。
さて、土曜日の朝の公園でのこと。音楽会が開かれていた。(写真:A1)

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いつも行く「デューク」のステーキだ。分厚いステーキが美味しい。サラダバーもついているので非常にリーズナブルだ。ハワイに行くと必ず行く店がこの店だ。殆どが地元客が中心で日本人は余り見ない。
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店内から見たサンセット。(写真:A3)
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ロイヤルハワイアンセンターで行われていたコーラス。(写真:A4)
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そしてワイキキビーチ。ただ見るだけ。(写真:A5)
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(写真:A6)
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寒い日本からハワイに来ると極楽のように感じる。
では他にハワイでは何をしているのかということだが、殆どはショッピングと食事だ。ショッピングは買わなくてもウィンドウショッピングだが、それでもいろいろなブランドもあるし、逆に格安店もあるから毎日ワクワクする。

「愛犬の死」

「愛犬の死」
遂に力尽きた。昨年から具合が悪かったのだが、先週にはトリミングして綺麗になっていた愛犬の「もも」が、この世を去った。家内の実家の北九州小倉で近所の人からもらった犬だったが、家内の移動(東京―小倉間)に伴い何度も飛行機で飛び回った犬を私はフライング・ドッグと名付けていたものだった。
そんな彼女も歳には勝てず、19歳という天寿を全うして亡くなった。最後は腹ばいになり、約5秒毎に呼吸するのが精一杯だった。全く動けず、目も見えず、食べられず、水も飲まず、痩せこけて力尽きた。でも最期を看取ることが出来たのが幸いだったのだろうか。この一週間は老衰で歩く事も出来ず、辛かったと思う。活きる物には必ず死が訪れる運命だ。でも「もも」の犬としての生き方は幸せだったと思うしか飼い主としてはない。良く生きたよ。頑張ったね。ゆっくり休んでくださいね。
今、業者さんに引き取られていった。本日火葬に付すという。永い間ご苦労様でした。(写真:ももちゃん)
でも寂しいね。
私が帰宅するとまだ20mも離れているのに吠えている声が聞こえる。また夏場は床に腹ばいで寝ているが、冬は私のベッドに上がり足元で寝ていた「もも」だった。もうあの声も温かさも感じることは出来ない。また涙が出てきた。
以上、厳しい寒さが続く日本列島から勢古口がお送りしました。

「墓参り」と「家族会」

「J  REPORT 2022 1月第2週号」 
「リタイアメント・ノート 12年7ヶ月目」
「VOL.1246 SINCE AUG.12th、1983」
「墓参り」
昨年は行けなかったが、今年は元旦から青山墓地に墓参りに行った。
元旦の東京は晴れ渡っていたが、冷たい冬将軍の影響か、頬を冷たい風が触れているような気候だった。
本来ならば、バスで門前仲町駅に出て、地下鉄で日本橋経由外苑前駅に行くのだが、年末にラジオ体操でジャンプした時に膝を痛めて、仕方なくエレベーターかエスカレーターを使って行くので、都営地下鉄大江戸線で青山一丁目駅に行った。そこから歩いて墓地に。本当は雑草を抜きたいのだが、膝と腰が痛くてやむを得ず、除草剤だけまき、雑草取りは諦めて「般若心経」を唱えて墓参りを終えた。(写真:墓参り)
元旦午前中だったので人も少なく、静かな青山墓地だった。
今年も頑張らなくてはならないと祖父母や父母ら祖先の墓に誓ったのでした。

「家族会」
新年2日に息子たちや娘の家族が集まった。勿論妻も外泊許可を得て同席した。
料理はネットで頼んで宅配してもらったもの。
昼に徐々に集まってきて新年の挨拶をして乾杯と献杯をした。というのも次男の妻の父が昨年9月に亡くなっているからだ。
孫息子の「漣」は今年から小学一年生。
孫娘たちは上の孫娘の「栞」は身長148cmもあるし、下の「凛」は体操教室に通うスポーツ少女だ。(写真:A2)
孫たちの成長が楽しみだ。
そして次男夫婦と私です。(写真:A3)
今年も元気で頑張りましょう。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年1作品目)
日本の刑事訴追率は99.9%。そこを最後の0.1%の事実を暴く弁護士たちを描く。

1月7日付け日経平「シネマ万華鏡」は、「春原さんのうた」が4つ星、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」が4つ星、「決戦は日曜日」が4つ星、「こんにちは、私のお母さん」が4つ星、「弟とアンドロイドと私」が3つ星、「ユンヒヘ」が3つ星、「マークスマン」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=
★★★★=

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。
「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇予定・

「2022年旅暦」
2月に網走に流氷を見に行く予定。
5月にハワイに行く予定。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした。
「丘の上の賢人」(原田 マホ 著)集英社文庫 私的批評眼★★★(今年1冊目)「旅屋おかえり」シリーズ

「冤罪法廷 上」(ジョン・グリシャム 著)新潮文庫 私的批評眼★★★★(今年2冊目)

「冤罪法廷 下」(ジョン・グリシャム 著)新潮文庫 私的批評眼★★★★(今年3冊目)

「旅暦回顧録 インド編」

「旅暦回顧録 第37話 インド編」
2014年12月にインドに行った。超特急での現地滞在3日間だった。
まずデリーの町で驚いたことは「路上生活者」の群れだった。(写真:B1)

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比較的気候が暖かいので野外での野宿も可能だという。貧しさの象徴のような彼らの姿にインドの貧困が見えたような気がした。しかし飢餓で死ぬことはないという。それは寺院で行われている給食にあるという。金持は施すことが当たり前という精神があるという。
「イサカーンズ」墓地だと書かれていた。(写真:B2)
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(写真:B4)
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「ヒュマユンズ」墓地。(写真:B3)
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インドでは猿は神と崇められているので街中にでもたくさんいた。(写真:B5)
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「タジマハール」(写真:B6)
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(写真:B7)
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「アグラ砦」(写真:B8)
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日本の自動車工場がたくさん進出していた。
像が歩いている。(写真:B9)
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寺院に向かう像の行列。(写真:B10)
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マハラジャの家だ。(写真:B11)
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貧しくとも未来への発展力を秘めているのがインドなのだろう。驚くことは99x99の九九を皆子供の頃に暗唱できるようになるという。数学が素晴らしい国でした。彼らは正に21世紀の民なのだろう。

「都心でも雪が」

「愛犬の毛を刈る」
実は愛犬の「もも」は老犬でもう19歳なのだ。8月にトリミングに連れていったのだが、嫌がるので顔の毛を刈って貰えなかった。それが影響してか、毛が伸びて目の前に覆い被さり、それに目脂とかが付いて目が見えない状態になっていたらしい。私は白内障が悪化して目が見えないのだと思っていて、もう助からないなあと考えていた。しかし、年末に思い切って毛を切ってやったら、目の前が開けたようでちゃんと歩けるようになった。それまで目が見えないらしく、あちこちに頭をぶつけていて、まるで盲人のような歩きだった。普通は2か月に1回はカットに連れて行っていたが、今回は4か月も経ったので、毛が伸び放題になっていた。近々にプロの手でカットしてもらう予定だ。でも長生きの労犬も苦労が絶えないなあ。
そこで年明けにトリミングに連れて行った。行く前はふさふさの毛だ。(写真:もも1)
それがカットされて綺麗になって戻ってきた。(写真:もも2)
見違えるような姿だ。若返ったようです。元気で長生きしてくれよ。

「都心でも雪が」
1月6日、「小雪」の一日後には東京都心でも雪が降った。気温0度と寒い。年に数度しか降らない東京での雪の影響はどうだろうか。(写真:雪1)
正午頃の雪だ。(写真:雪2)
(写真:雪3)
(写真:雪4)
(写真:雪5)
これらは自宅前の風景だ。
そして午後4時ころには積雪は5cmにもなっていた。(写真:雪6)
そして翌朝にはなんと10cmもの積雪でした。(写真:雪7)

「明月庵田中屋で同期会」

「手前勝手世界食物語、第612話」
「明月庵田中屋で同期会」
昨年はたった3人の同期会だったが、今年は漸く8名が集まった。場所は銀座の「明月庵田中屋」だ。
3年前と昨年亡くなった友人2人を偲んでの会となった。
いやあ、よく飲みよく食べました。
まずは「先付け」(写真:C1)
続いて「刺身盛り合わせ」(写真:C2)
「温物(牡蛎入り)」(写真:C5)
「天麩羅」(写真:C6)
「蕎麦」(写真:C7)
「デザート=アイスクリームと苺」(写真:C8)
来年もまた集まりましょう。(写真:C4)
(写真:C5)
以上、雪に足を滑らせそうな東京都内から勢古口がお送りしました。