「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「マークスマン」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年2作品目)
メキシコの麻薬カルテルに追われる母と子を偶然救った元海兵隊員でスナイパーのジムは亡くなった母親から託された願いで息子をシカゴに連れて行こうとする。しかしカルテルの殺し屋たちが襲い掛かる。果たして彼らはシカゴに行けるのか?

「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年3作品目)
スパイダーマンが17歳の高校生ピーター・パーカーだと知れてしまい、やむなく全ての人の記憶からピーターの記憶をなくす魔法をかけるが、手違いで別のユニバースから怪物たちがやってきてしまう。そして彼らをもとの世界に戻そうとするのだが。

「クライ・マッチョ」(UC豊洲にて)私的評価★★★★(今年4作品目)
年老いた元ロデオスターが農場主から頼まれて、メキシコにいる妻の下から息子を連れ出そうとする。しかし、妻の手下が追手となり、またメキシコ連邦警察からも誘拐の疑いで追われるという展開になる。だがメキシコに人々の優しさに救われる。老人と13歳の子供、そして雄鶏との旅を描く。

1月14日付け日経平「シネマ万華鏡」は、「クライ・マッチョ」が4つ星、「ハウス・オブ・グッチ」が3つ星、「スティル・ウォーター」が4つ星、「MONSOONモンスーン」が4つ星、「無聲」が4つ星、「エル プラネタ」が4つ星、「アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド」が3つ星、「安魂」が3つ星、「シチリアを征服したクマ王国の物語」が3つ星、「なん・なんだ」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=
★★★★=「クライ・マッチョ」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。
「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇予定・

「2022年旅暦」
2月に網走に流氷を見に行く予定。
5月にハワイに行く予定。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした。
「縁むすび」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年4冊目)「研ぎ師人情始末」シリーズ第14弾

「忍び寄る危機」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年5冊目)「向島・箱屋の新吉・新章」シリーズ第2弾

「間者」(小杉 健治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年6冊目)「蘭方医・宇津木新吾」シリーズ第14弾

「師匠」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年7冊目)「鬼役伝」シリーズ第二弾

「蝉時雨」(芝村 凉也 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年8冊目)「北の御番所 反骨目録」シリーズ第3弾

「尚武の志」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年9冊目)「おれは一万石」シリーズ第19弾

「岡っ引き黒駒吉蔵」(藤原 緋沙子 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年10冊目)「同」シリーズ第1弾

「団十郎菓子」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年11冊目)「料理人季蔵捕物控」シリーズ第42弾