「ハワイの旅、後半」

J  REPORT2017 10月第3週号」
「リタイアメント・ノート 9年4ヶ月目」
「VOL.1025号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
 sekoguti@aa.e-mansion.com

「旅暦76、ハワイの旅、後半」
いやはや、驚きのメールが入った。一昨年(2015)夏にお世話になったシアトルのT君からのメールで、何と9月の同じ時期にバルト三国「エストニアのタリン」にいたというのだ。タリンでは私は風邪をこじらせ、一日中ホテルのベッドで寝ていたが、港が真近かなのでクルーズ船の写真を撮り、このレポート(1022号)に載せていたのだが、T君が乗って来た船だという。同じ日に同じタリンにいたとは奇跡としか言えない。彼もタリンの街を観光で歩き回ったというが、残念ながら私はベッドの上、会うことは叶わなかったが、同じ地球の上にいて、正にニアミスだったことに、T君曰く「It ‘s a small world!」ということだった。本当に「事実は小説より奇なり」だ。こんな不思議なことが起きる。だから人生は面白いとも言える。T君、またシアトルに行きますよ。待っていて下さいね。奥様にも宜しくお伝えください。

「土曜日」
朝のワイキキの浜辺には、既に沢山のサーファーが泳いでいた。朝からご苦労様。(写真:H1)

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(写真:H2)
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(写真:H3)
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(写真:H4)
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ワイキキにある銅像、これはハワイの英雄で、「デューク」の称号を持つオリンピック水泳、フリースタイルで3つの金メダルを獲得した人だ。彼はサーフィンのロングボードでサーフィンを世界中に普及させたことでも有名なのだ。ダイヤモンド・ヘッドは曇っているのか、空は白い。
夕方までゆっくりした後、鍋の店があるというので行ってみたが、テレビの撮影が入ったということで入店出来ず、それなば、デューク・ホテルの2回にある「チャック」の店に行き先変更した。ここは予約がない店で先着順なので、まだ午後6時前だったので難なく入店、それも浜辺に一番近いデッキの席に座れた。ダイヤモンド・ヘッドがよく見える。(写真:H7)
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ワイキキ・ビーチでは船に乗った沢山の人がいた。(写真:H8)
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このホテルには実は3つの店があるのだが、それぞれ値段が違い、それにより人気が違ってくる。この「チャック」はチェーン店で「グアム島」で何度も行ったことがある店だ。サラダバーを含む「リブ・アイ」は51ドルと高い。まずはサラダバーに行き、野菜を取る。(写真:H9)
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夕焼けの時間帯だ。もうじき太陽は沈む。(写真:H10)
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サラダバーは種類も少ない。メインのリブ・アイは美味しい。(写真:H12)
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USDAのアンガス牛はいつ、どこで食べても美味しいが、店により値段が違うので、よく注意する必要がある。値段は上下で一人当り20ドルほども違う。まあ同じ肉と言っても若干部位も違うだろうし、処理の仕方も違うかな。でも肉を食べたという感激にしばし浸りました。ついでに「シーフード・プラッター」も頼んだ。値段は多分30ドル代だったと思うが、レシートをなくしてしまい分からない。(写真:H11)
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蟹の足を食べるのが面倒だった。リブ・アイは子牛のアバラ骨の脇の肉だとあったが、いずれにしても美味しい肉でした。いよいよ日没だ。(写真:写真13)
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(写真:H14)
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ダイヤモンド・ヘッドも夕闇に包まれていた。(写真:H15)
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沖に二隻の船が観える。(写真:H16)
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ダイヤモンド・ヘッドもライトアップされたかに観えた。(写真:H17)
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チャックの店の入り口だ。(写真:H18)
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(写真:H19)
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そうそう、ワイキキのメインストリートにも「テスラ」の店があった。話題を呼んでいる割にまだまだだなあと思う。電気自動車の先行きって本当に明るいのかな?(写真:H20)
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バッテリーの耐用年数だとか、チャージ時間だとか、まだまだ問題があると聞く。どうなのだろうか?
そうそうワイキキにもバイクのステイションがあり、時間単位で自由に乗り回すことが出来る様になっていた。
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「今週の映画と本」

「高校は県大会優勝」
残念ながらハワイ旅行中のため、決勝戦には応援に行けなかったのだが、結果は対県立横浜栄に53:20と勝ち、3年連続で県大会を勝利した。次は関東大会だ。

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「エルネスト」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年155作品目)映画エルネスト
米ソが対立する冷戦時代。ソ連がキューバにミサイル基地を造ろうとし、アメリカはキューバを封鎖。そんな時代にボリビアから医学留学生として来ていた日系二世の青年は、母国が軍事政権に乗っ取られたのに憤り、チェ・ゲバラらと共に母国に戻り、戦うが殺されてしまうというお話し。

10月13日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「立ち去った女」が4つ星、「バリー・シール アメリカをはめた男」が3つ星、「猿の惑星:聖戦記」が3つ星、「アナベル 死霊人形の誕生」が3つ星、「静かなふたり」が4つ星、「ブ・コルビュジェとアイリーン」が3つ星、「リングサイド・ストーリー」が2つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」「ドリーム」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」「僕のワンダフル・ライフ」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。9月の中国地方(広島、愛媛、山口)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。1 0月にまたハワイ。

「2017 本の記憶シリーズ」
「関の孫六」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年203冊目)「御刀番・左京之介」シリーズ第8弾本関jの孫六

「武者鼠の爪」(鈴木 栄治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年204冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第38弾本武者

「恨み残さじ」(佐伯 泰英 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年205冊目)「空也十番勝負青春篇」シリーズ第2弾本恨み

「日曜日&月曜日」

「日曜日」
久しぶりにダイアモンドヘッドに行くことにした。その前にお茶をしたが、席が空くとすぐに鳥がやってきて客の残りを啄んでいた。(写真:H37)

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トロリーに揺られて往復約1時間の旅だ。ワイキキから東へ向かうと動物園がある。(写真:H38)
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ダイアモンドヘッドがすぐ目の前に観える。大きな公園がある。ハワイ最古の公園らしい。(写真:H40)
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動物園の横に噴水があった。(写真:H41)
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これは大正天皇即位の記念として日本から贈られたものらしい。戦争で一部破壊されたが、その後復活したという。
ダイアモンドヘッドの南側の海岸ではサーファーが沢山いた。(写真:H42)
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山の裏側に来た。ベストポイントでの写真撮影。(写真:H43)
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向こうには高級住宅街がある。トンネルと越えるといよいよクレーターの中心に出る。約10万年前に噴火でできたクレーターだそうだ。(写真:H44)
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生憎、工事中でこれ以上は入れないとのこと。私は過去2度、ダイアモンドヘッドに登っている。最初の時は全く真っ暗な上りのトンネルを手探りで登った。2度目は灯りも整備され、歩き易いトンネルを登った。さて、戻ろう。島の北側が水源のある山脈だ。常に雨が降っている。(写真:H45)
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長い坂がある。上の方まで家があるが、車がない人は住むのも暮らすのも大変なようだ。勿論この坂にはバスは走っていない。(写真:H45)H35
ダイアモンドヘッドにワイキキから向かう坂道の両側が超高級住宅街で確か石原裕次郎氏の自宅もあったと思う。いずれにしても億をかなり超える額でないと買えない場所だ。そうそうハワイの小学校の建物は全て平屋だという。グラウンドは勿論芝生、なぜ平屋かというと子供が落ちても怪我をしないための配慮だという。中学以上は平屋ではなかった。
さて、夕方は「ハッピーアワー」を利用して食事に出掛けた。その店は「ロイヤル・ハワイアンSC」の一番西側にあるオープンスペースにも席がある「PF、CHANGS」という店。(写真:H47)
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中華料理の店だ。6時までだと格安なのだ。頼んだのは「ドラフト・ビール」、4ドル。(写真:H25)
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「クリスピー・グリーン・ビーンズ」、エンドウ豆のフライだ。7ドル。(写真:H26)
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「チッキンのレタス包み」、9ドル。(写真:H27)
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最後が「スペア:リブ」、14ドル。(写真:H28)
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兎に角、量が多い。満腹、満腹。安くてお得なハッピーアワーでした。

「月曜日」
昼近くまで寝て、いつもの睡眠不足を補う。さて、いずれにしても一度は「アサイ・ボウル」を食べようと思い、アラモアナショッピングセンターに行く。昔ほど流行ってはいないようだ。(写真:H21)

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最近のハワイもやはり乞食やホームレスが多い。確かに寒くはないから野宿も出来るのだろうが、警察はどうしているのだろうか?ストリート・パフォーマンスをやる人は減ったようだ。それと中国人と韓国人が増えたと思う。但し、やはり観光客トップは日本人なのだろう。ワイキキとアラモアナを結ぶのは市営の「The bus」と後は圧倒的に日系のチャーターのバスかトロリーだ。一番はJTBの「ORI ORI」,次がHISなどがやっている「LEA LEA」。(写真:H24)
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そして「JCB」のバスなどが走っている。兎に角便利だ。
アラモアナの海岸沿いに建てられたマンションも完成していた。(写真:H22)
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多分億ションなのだろう。どんな人が住んでいるのだろうか?我々庶民には手が出ないなあ。お土産といっても自分用に「孫の手」を買った。4ドル。(写真:H23)
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いつも使っている日本のドンキで買ったのと比べると先の掻く部分が広くなっていて使い易い。今日ものんびりと過ごす。こういう休日は日本では得られないものだ。
夕方、最初の日に予約した「デューク」に行く。係りの男の人に案内された席へ向かう。「初めてですか?」と聞かれたので、「いや、10回、いや10回以上来ているよ」というと驚いていた。本当は20回以上来ていると思う。何せハワイに来た時には必ず立ち寄っている店だし、一回の旅行中2回来たこともあったかあらだ。さて一番いい席に案内された。時間は午後7時、もう完全に暗くなっている。(写真:H49)
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サラダバーが4ドル、そして期待のステーキは「プライム・リブ」で36ドルだ。重さは約450gだ。見事なピンク色のミディアムレアの肉だ。(写真:H51)
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3人のバンドが入っていて演奏をしていた。(しゃし:H50)
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お腹一杯になった。満腹、満足でした。兎に角この店は安いし、美味いし、従って、地元の人が沢山やって来る。私も木曜の昼に予約にやってきて、漸く月曜日の夕方の予約が取れたのだから、その人気は凄い。でも待った甲斐はありました。

「帰国日」

「火曜日」
いよいよ帰国日だ。6泊7日、内1泊は機内泊で最終日の火曜日となった。帰国すると日本は水曜日になる。朝の通勤ラッシュ帯だ。反対側のホノルル市内に向かう道は一部が上り用になっていて、下り車線が少なくなっていた。(写真:H29)

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上り車線の中央部は二人乗りの車のみ通行可だという。ホノルルは公共交通機関がバスしかないから、皆自動車で通わなければならないから交通事情は大変だ。それでも下りは楽に空港に着いた。「ダニエル・イノウエ空港」だ。(写真:H30)
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さて、ユナイテッド航空のラウンジは最低だ。何しろ食べ物はパンがあるだけ、トーストしてバターかジャムで食べるだけ。あとヨーグルトがあったか。白ワインを貰いに行くと、初老の男性がカウンターに座っていて、話しかけて来た。聞くと6か月間禁酒していたので、これが久しぶりの酒だというのだ。乾杯して別れた。
機内食も酷かった。まずサラダ。(写真:H31)
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魚の下に蕎麦がある。これがメインだ。(写真:H32)
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まあ不味かったので、殆ど手を付けなかった。数時間眠り、朝食の時間。殆どサラダだけ食べた(写真:H33)
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これでUAのコストダウンが分かった。もう決して乗らないぞ。確かUAがダブルブッキングのお客を放り出したのではなかったか?中国系医師が鼻血を出していたのを思い出した。これでビジネスクラスかと思いたくなる酷い扱いでした。
以上、帰国したばかりの勢古口が東京からお送りしました。

「今年2度目のハワイ」

J  REPORT2017 10月第2週号」
「リタイアメント・ノート 9年4ヶ月目」
「VOL.1024号 SINCE AUG.12th、1983」
ご意見ご要望等が御座いましたら、こちらへメールをください。
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「旅暦76、ハワイへ」
5月に続いて、今年2度目のハワイだ。今回はユナイテッド航空のビジネスクラスだ。京成の特急に乗ったら混んでいて立ちっぱなし成田で漸く座れた。電車も人身事故ということで遅れており、チェックインしてラウンジに入ったが、15分ほどしか時間がなかった。それにしてもユナイテッド航空のラウンジはガラガラで寂しいし、食べ物も少ない。(写真:H1)

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エビフライがあったので、ちょっと摘まんでみた。(写真:H2)
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機内の座り方が変わっていて、窓側から2席、中央部に4席でまた窓側2席の配置なのだが、窓側の2席は進行方向向きに座り、中の4席は後ろ向きに座るようになっていた。ハワイまでは7時間のフライトだから、あっという間だ。飛び立って1時間ほどで食事が出た。まずはサラダ。(写真:H3)
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ステーキ。(写真:H4)
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いずれにしても美味しくない。チーズとアイスクリームはパスした。途中は寝ていいたので朝食はパスした。
日本時間の午後7時に成田を飛び立ってから、7時間後、即ち午前2時にホノルル空港に到着、現地時間は前の日の午前7時だ。風が適度にあり、気温は高いが結構涼しい。多分10月にハワイに来たのは初めてだろう。青い空と白い雲、気持ちいいね。
さてホテルチェックインまで時間があるので、トロリーバスでアラモアナ近くの「ドン・キホーテ」に行く。ここは本当に安い。ハワイではどこにでも「ABCストア」があるが、ドンキの方が断然安い。ちょっと手間掛けてもドンキで買い物する方が利口だ。ここで葡萄を買ったが、安くて美味しかった。約1kgの葡萄が2ドルだった。
次にアラモアナショッピングに行き、昼食を摂った。(写真:H5)
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中華風の野菜炒めと春巻きだ。SCの増築もほぼ終わっていて、広くなっていた。前回も観たが「草間」さんのオブジェが堂々とあった。(写真:H6)
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SCの中の舞台でフラダンスをやっていた。(写真:H7)
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驚いたことがあった。「ロス」という店なのだが、元々はアラモアナの陸側を歩いて7-8分程のところにあった店で、兎に角衣服が格安なのだ。その店がアラモアナの増築部分に大きな店舗を構えていた。(写真:H8)
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沢山の人が出入りしていて、どんどん買い求めている。ワイキキにも店を出したみたいだ。いやあ、凄い勢いで伸びているようだった。ワイキキの店にも行ってみた。(写真:H9)
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広いし、2フロアーあった。ここも凄かったのは、平日は午前7時から午前1時まで、金土日は午前6時から午前1時までが営業時間だった。まずは、食事の予約だ。いつも行くステーキの店「ドューク」に行く。予約は木曜日から日曜日までは午後4時半か、午後8時半以降でないと取れないことが判明。最終日の月曜日の午後6時45分を予約して、その上の階の「フラ・グリル」で午後6時半を予約した。そして買い物をしてホテルでシャワーを浴び、少し休んでから夕食に向かう。ここ「フラ・グリル」は当日予約が可能なだけに実は高いのだ。海側の席に座る。夕暮れ時だ。徐々に暗くなっていく。ワイキキ・ビーチにはまだ人が歩いている。(写真:H10)
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(写真:H11)
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(写真:H12)
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(写真:H13)
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さて食事だが、ドラフトビール$8。パンが出て来て、オリーブオイルにチリソースを加えたのみ漬けて食べる。(写真:(H14)
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中々いけている。メインは一品のみで「リブ・チョップ」$56。(写真:H15)
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ミディアムレア―のUSDAのアンガス牛の骨付きステーキは大変美味しかった。値段だけのことはあると思う。店の表はこんな感じだ。(写真:H16)
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さあ、疲れた。寝ましょう。

「大学は初勝利、高校は第3回戦突破し決勝へ」

「大学は初勝利、高校は第3回戦突破し県大会決勝へ」
今シーズンのアメリカンフットボールの戦いは、母校の大学は2連敗になったが、9月30日、「夢の島競技場」には初勝利を願って、OBや家族が沢山集まり、応援に花が咲いた。(写真:Fd1)

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対戦相手は「中央大学」。春は負けている強敵だ。第1Q、残り2分35秒、母校陣内17ヤードからのフィールドゴール(FG)が決まり、中央大が先行した。その後は一進一退。第2Q、開始早々の残り11分5秒に敵陣6ヤードからのFGが決まり、3:3の同点となる。しかし、残り1分45秒、中央大が母校陣内15ヤードからFGを成功させ、3:6とリードされたまま前半終了。(写真:Fd2)
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第3Qはノースコアのままで第4Qに残り4分24秒、2NDダウン、3番RB藪田が左サイドライン沿いに走り切り見事24ヤードのTDを、そしてTFPも決めて、10:6と漸く逆転することが出来た。しかし、中央大も粘る。徐々に母校ゴールラインに迫る。時間との戦いだ。そして残り3秒の第4ダウン、ゴール前4ヤードからのショートパスを母校ディフェンス陣が頑張り切り、パスはキャッチされるも、エンドゾーンの外側で見事タックルし、勝負は決まった。10:6で辛くも逃げ切ったのだった。大学初勝利の瞬間でした。

「高校は2連勝で第3回戦を突破し県大会決勝へ」
10月1日、法政大グラウンドでは、母校と法政二高との神奈川県大会第3回戦が行われた。この試合に勝てば関東大会への出場権が得られる大事な試合だ。この試合から1Q12分の正式掲示で行われた。因みにこれまでは10分制だった。(写真:コイントス、Fk1)

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さあ、キックオフは母校のキックで始まった。(写真:Fk2)
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第1Qは両校共にチャンスがなく、パントの蹴り合い。第2Q、残り7分9秒、母校の3RDダウン、敵陣22ヤードからのランプレーで、8番RB石黒君が見事TD、TFPも決まり、まずは7:0とリードした。続く残り42秒、1STダウン、ボールは敵陣24ヤード、2番QB久保田君からのパスが、14番WR工藤君に決まりTD。TFPは残念ながら逃し、13:0となった。
しかし、法政も残り30秒、9ヤードのFGを決めて、13:3で前半を終了。この試合は母校のQBは2番の久保田君、これまでは殆ど7番の大河原君だったが、変えてきた。大河原君はパンターでもあり、見事なパントを蹴っていた。第3Qは反則もあり、ちょっと締まらないゲームになった。第4Q、開始早々の残り11分53秒、3RDダウン、6ヤードからパスが決まりTD、TFPも決まり、20:3となる。私は残り4分ほどで試合場を去ったが、結果を聞くと更に追加点を挙げ、最終的には27:3で勝利した。東京都予選では早稲田大学学院が既に敗退しており、昨年の全国覇者の佼成学園が順調に勝ち進んでいる。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「亜人」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年152作品目)映画亜人
人類の新しい進化なのか、亜人は死んでも死んでもリセットされて生き返るというもの。佐藤という亜人が人類に対して
自治区を要求するが、日本政府はこれを断る。すると佐藤らの亜人たちが一方的に攻撃を始めた。同じ亜人だということが分かった永井は政府に協力して佐藤たちを捕まえようとするのだが、果たして成功するのだろうか?

「僕のワンダフル・ライフ」(TC日劇にて)私的批評眼★★★★(今年153作品目)映画亜人
犬好きにはたまらない映画だ。一匹の犬が4回の死と再生をしながら、主人公の人生を追う。何ともいえない可愛さ。

「ドリーム」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★★(今年154作品目)映画ドリーム
1961年、アメリカがソ連に遅れて人間を乗せた地球周回の有人飛行を行おうとしていた。その時NASAにはまだコンピュータがなくい、人間の手計算で軌道等を計算していた。その計算チームが黒人女性たちだった。その後IBMのコンピュータが世界で初めて導入されたが、プログラムを書いたのも彼女たちだった。実際のお話しでした。

9月29日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ドリーム」が5つ星、「わたしたち」が4つ星、「エタニティ」が3つ星、「僕のワンダフル・ライフ」が3つ星、「ブルーム・オブ・イエスタデイ」が3つ星、「ソウル・ステーション パンデミック」が4つ星、「ボルト」が4つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」「ドリーム」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」「僕のワンダフル・ライフ」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。9月の中国地方(広島、愛媛、山口)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。10月にまたハワイ。

「2017 本の記憶シリーズ」
「ころころ手鞠すし」(坂井 稀久子ー 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年200冊目)「居酒屋ぜんや」シリーズ第3弾

「決意」(岡本 さとる 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年201冊目)「新・剣客太平記」シリーズ第7弾本決意

「宣戦の烽」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★(今年202冊目)「町奉行内与力奮戦記」シリーズ第5弾本宣の烽火

「金曜日」

「金曜日」
木曜日に到着して、一日過ごし一夜寝て、金曜日。日本では既に土曜日となっている。今日は時差の関係で寝過ごしてしまい、朝食のつもりで入ったレストランではランチタイムと言われ仕方なく、「ステーキとガーリック・シュリンプ」を食べた。(写真:H17)

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これは完全に食べ過ぎ。本日は久々にダウンタウン観光のトロリーに乗り、約1時間ぶらぶらしてみた。ここでまた驚いたことに「ROSS dress for less」の店は元々の店だけでなく,郊外にも新たな店が出来ていたことだ。そしてアラモアナの店は何と今年の7月14日オープンしたばかりだということが分かった。観光客の大半がこのロスの店の紙袋を持っていた。凄い人気だということが分かる。さて、花の季節ではないのだろうか?余り花が観えない。赤い花が咲いていた。(写真:H18)
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出雲大社の分社があった。(写真:H19)
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(写真:H20)
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この時期、晴れはなく、常に雲が覆っている。山側は靄っていて雨模様だ。
従って、夜は星も勿論満月も全く見えない。がっかりだ。さて、港に出る。(写真:H24)
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ここは説明によると日本の築地で魚介類が上がって仕分けされているという。従ってシーフードのレストランが沢山集まっているところだという。一度来てみよう。(写真:H25)
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定番の「カメハメハ大王」と宮殿の前で写真を撮る。(写真:H26)
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ビルの合間から山間に虹が出た。でも写真には上手く映らなかった。(写真:H27)
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有名な鳥がいた。昔、この鳥の赤いトサカを取って、冠を造ったらしくて絶滅に瀕していたらしいが、どうやら保護策が成功したらしく復活していた。(写真:H28-1)
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(写真:H28-2)
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(写真:H29)
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白い花も咲いていた。花はこれ位しかなかった。(写真:H30)
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夕食は、ネットで調べた現地の人の人気店とやらに出掛けた。ワイキキから東へ向かうと動物園があるが、動物園の前を左折して、運河とゴルフ場を越えた先にその店はあった。「UNCLE BO’S」という店だった。確かに現地の人しかいなかった。まずはワインを頼む。今回は殆どお酒を飲んでいないので久々の感じかな?(写真:H31)
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レストランの内部は面白い絵が飾られていた。(写真:H32)
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まず来たのが「SOS」というもの。店の女性に聞いたお勧め品だ。シーフードが沢山ソースで煮込まれている。$29.95。(写真:H34)
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これはご飯にも合いそうな一品だった。日本人も十分食べられる品でした。次に頼んだのが、「ピッザ、ボサロサ」。$23.95.(写真:H35)
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ステーキ肉が上に散りばめられている凄いボリューミーなピッザだった。もう今日は食べ過ぎでした。
この店、トイレの中が凄い。往年の銀幕のスターたちの写真が壁一面に張り巡らされていた。(写真:H36)
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店の看板なこんなものでした。(写真:H37)
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今日はのんびりとした一日でした。腹ごなしに歩いてホテルへと戻った。