「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「亜人」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年152作品目)映画亜人
人類の新しい進化なのか、亜人は死んでも死んでもリセットされて生き返るというもの。佐藤という亜人が人類に対して
自治区を要求するが、日本政府はこれを断る。すると佐藤らの亜人たちが一方的に攻撃を始めた。同じ亜人だということが分かった永井は政府に協力して佐藤たちを捕まえようとするのだが、果たして成功するのだろうか?

「僕のワンダフル・ライフ」(TC日劇にて)私的批評眼★★★★(今年153作品目)映画亜人
犬好きにはたまらない映画だ。一匹の犬が4回の死と再生をしながら、主人公の人生を追う。何ともいえない可愛さ。

「ドリーム」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★★(今年154作品目)映画ドリーム
1961年、アメリカがソ連に遅れて人間を乗せた地球周回の有人飛行を行おうとしていた。その時NASAにはまだコンピュータがなくい、人間の手計算で軌道等を計算していた。その計算チームが黒人女性たちだった。その後IBMのコンピュータが世界で初めて導入されたが、プログラムを書いたのも彼女たちだった。実際のお話しでした。

9月29日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ドリーム」が5つ星、「わたしたち」が4つ星、「エタニティ」が3つ星、「僕のワンダフル・ライフ」が3つ星、「ブルーム・オブ・イエスタデイ」が3つ星、「ソウル・ステーション パンデミック」が4つ星、「ボルト」が4つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」「ドリーム」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」「僕のワンダフル・ライフ」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。9月の中国地方(広島、愛媛、山口)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。10月にまたハワイ。

「2017 本の記憶シリーズ」
「ころころ手鞠すし」(坂井 稀久子ー 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年200冊目)「居酒屋ぜんや」シリーズ第3弾

「決意」(岡本 さとる 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年201冊目)「新・剣客太平記」シリーズ第7弾本決意

「宣戦の烽」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★(今年202冊目)「町奉行内与力奮戦記」シリーズ第5弾本宣の烽火