「月の満ち欠け」
11月6日は、旧暦では10月10日、所謂「十日夜」で月齢9日の月が出ていた。(写真:十日夜の月)
そして十三夜の月はほぼ満月に近くなっていた。(写真:十三夜の月)
満月の夜、空は晴れ渡っていた。(写真:満月)
月の満ち欠けは人間の運命をも左右するのだろうか。あの大きな満月を見ていると人間に何らかの影響を月が与えていることは間違いないと思う。だって海の水ですら影響を受けて満ち引きするのだから、人間だって当然だろう。
十七夜の月が出た。(写真:月17-1)
(写真:月17-2)
月は徐々に欠け始めた。
「東京タワーは今」
電波放送が行われなくって久しい東京タワーだが、未だに東京観光の名所の一つとなっている。今の時期はクリスマスモードに入っていて美しくライトアップされていた。(写真:東京タワー)
写真は豊洲公園から墨田川を超えて晴海方面を見たものだ。
「寛永寺」
上野の名所の一つに「東叡山 寛永寺」がある。徳川将軍の墓所がある寺、菩提寺だ。夜には「こがらし1号」が吹くと言われていたが、午前中は実に暖かく、22度の東京、正に「小春日和」だった。ちょっと汗をかきながら、上野の山を登る。花が咲いていた。(写真:K1)
ここの将軍の墓所があると言われているところの門だ。(写真:K2)
しかし聞いてみると、墓所は事前申し込みが必要だとのことで、事務所を探す。城壁みたいのがあった。(写真:K3)
葵の御紋がある。(写真:K4)
根本中堂の裏にその事務所があった。(写真:K5)
出てきた坊さんに聞くと、12月になると2月分の申し込み開始となる。詳細はホームページで確認してほしいとのこと。いずれにしても事前申し込みが必要だということが分かった。まあ仕方がない。12月になったら申し込みしてみよう。さて根本中堂前に地図があった。(写真:K6)
立派な根本中堂ですね。(写真:K7)
元々上野の山は全て寛永寺の寺領だったのだから、当たり前と言えば当たり前なのだが、徳川家菩提寺でした。