「TOKYO BOWL 屈辱の惨敗」

「TOKYO BOWL 屈辱の惨敗」
12月25日クリスマスの日の横浜スタジアム。関東2位(母校)と関西2位(立命館)同士の戦いが「東京ボウル」だった。結果から申し上げると母校は惨敗だった。先輩曰く、「モティベーションは何か?」という通り、母校にはやる気が見られなかった。屈辱の「6:44」。話しにも何もならなかった試合だった。試合開始直前のハドル。(写真:1)

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ハーフタイムショー(写真:2)
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ハーフタイムショー(写真:3)
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タックルミスを連発し、パスインターセプトを5回もされ、何もかも全て悪かった。モチィベーションがなかったといえばそれまでかも知れないが、こんなみっともない試合をしてもらいたくなかった。4年生は最後の試合だし、3年生は新チームを目指しての試合ではなかったのか。有終の美を飾るどころか、屈辱の日になってしまった。
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今年の我が母校のフットボール部は関東リーグ上位校のTOP8で残念ながら優勝を逃し、2位だった。しかし、優勝した早稲田にはリーグ戦では勝利し、その早稲田は大学日本一を決める甲子園ボウルで関学に大敗を喫した。大学フットボール界は西高東低が著しい。当分この傾向は続くのだろう。また、高校も関東大会で佼成学園に負けてしまったが、その佼成が全国選手権では関西代表の関学高校を破り日本一になった。決勝で佼成に10:14で惜敗しただけに本当に残念なシーズンだった。大学、高校共に来年に再起を図ろう。

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「ピートと秘密の友達」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年218作品目)
事故で両親を失った少年が森の中で知り合ったのが、緑色のドラゴンだった。そして5年間少年はドラゴンと一緒に生活をした。だが森には開発の足音が近付いて来ていた。少年は発見され、そしてドラゴンと別れさせられようとするが、少年とドラゴンの愛の繋がりは切ることが出来なかった。

映画「土竜の唄 香港狂騒曲」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年219作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e5%9c%9f%e7%ab%9c%e3%81%ae%e5%94%84
まあ、おふざけな映画でした。ありえないよ。マンガだと思って観るしかない。

映画「聖杯たちの騎士」(HTC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年220作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e8%81%96%e6%9d%af
LAに住む男性のある生き方を描くが、よく分からない映画だった。全く理解できなかった。

映画「バイオハザード ザ・ファイナル」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年221作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa
これも戦いの場面ばかりだった。でもこれで本当に終わり?

映画「こころに剣士を」(HTC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年222作品目)%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%93%e3%81%93%e3%82%8d%e3%81%ab%e5%89%a3%e5%a3%ab
1953年のソ連。田舎の中学生にフェンシングを教える男は、元エストニア出身で政府に追われる身。だが熱心な学生達の希望でフェンシングで全国大会に出場することになる。出れば逮捕されるリスクを犯すか、逃げるか?果たして彼の選択は?

映画「アイ・イン・ザ・スカイ 最も安全な戦争」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年223作品目)

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
ベストワンは「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」でした。

今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」「ニュースの真相」「奇跡の教室」「リトル・ボーイ」「ハドソン川の奇跡」「この世界の片隅に」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」「ルドルフとイッパイアッテナ」「ジャングル・ブック」「ゆず葉ゆれて」「イレブン・ミニッツ」「君の名は」「ソング・オブ・ラホール」「レッドタートル」「怒り」「ある天文学者の恋文」「築地ワンダーランド」「手紙は憶えている」「インフェルノ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「続・深夜食堂」「ガール・オン・ザ・トレイン」「海賊と呼ばれた男」「ヒトラーの忘れもの」

「2016 観劇シリーズ」
・ 1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」
・ 2回目の感激=十二月大歌舞伎(歌舞伎座)「吹雪峠」「菅原伝授手習鑑=寺子屋」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)、8月は大分、宮崎(高千穂)、10月は沖縄、11月は福岡・佐賀へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)、そして11月の香港でした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「その女アレックス」(ピエール・ルメートル 著)文春文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年271冊目)%e6%9c%ac%e3%81%9d%e3%81%ae%e5%a5%b3%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9

「煽動者」(ジェフリー・ディーヴァー 著)文言春秋刊 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年272冊目)%e6%9c%ac%e7%85%bd%e5%8b%95%e8%80%85
流石です。アメリカで今一番好きな作家の最新作です。

「死のドレスを花婿に」(ピエール・ルメートル 著)文春文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年273冊目)%e6%9c%ac%e6%ad%bb%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%ac%e3%82%b9
中々に凝りに凝った作品だった。全く予想出来ない最後だった。面白かった。