「水郷の街、佐原の食は?」

「手前勝手世界食物語、第411」
「水郷の街、佐原の食は?」
佐原でタレントの徳光さんが訪れた鰻屋は「長谷川」。創業天保2年、秘伝のタレ、米、水に至るまでこだわり、極上の鰻を用意しているとあった。勿論食べに着たのではないので店を写真に収めただけだ。(写真:長谷川)

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もう一軒有名なのが「山田うなぎ店」と言う店。三百年の伝統を誇る老舗で、コクのあるタレと紀州備長炭焼きだとか。ここも食べずに写真だけ。(写真:山田うなぎ店)
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ダイエットしているから残念ながら、今回は鰻は諦めました。さて駅へ戻る途中に「水郷の味、麻兆」という店があった。表に「すずめ焼き」という暖簾があったので入ってみた。「すずめ焼き」とは「小鮒」をくるっと丸めて串に刺し焼くのだが、これがすずめの焼いたのに似ているということから来たらしい。左から「ワカサギ」、真ん中が「小鮒」、そして右側が「川海老」の3種だ。鮒がすずめに似ている形になっているというが、私には分からない。一串@90円。各3本づつ買い求めました。さてショーケースを見ていたら「鰻の白焼き」があったので、これも二匹分買いました。大体一匹1900円前後だった。後日自宅で食べよう。(写真:鰻の白焼きとすずめ焼き)
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駅前の漬物屋に入った「大川みどり着け」という店だった。店の自慢の漬物は「忠敬漬」だということで、「瓜」と「胡瓜」の二つを買った。@1040円なり。(写真:漬け物)

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この「忠敬漬」はこの店が創作した昆布入りのてっぽう漬だとのこと。昆布が中に入っていて醤油に浸かっていた。
以上、勢古口が東京よりお送りしました。