「戌の日」

「戌の日」
10月13日は暦を見ると「戌の日」だ。長男の嫁が妊娠して五カ月目、戌の日に「岩田帯」を結ぶ儀式を行うために「乃木神社」を訪れた。この日は都内は快晴で暖かい。嫁は身体もふっくらとし顔も幾分丸くなったようで本人も全体的に丸くなったといっていた。お腹も大分出てきたようだった。さて神殿で神官の祝詞を聞き、お祓いを受け、玉串を奉納し、お神酒を頂き、本殿に参拝し二礼二拍手一礼して無事儀式を終えた。神社からは岩田帯を頂き、まずは一安心。来週20週目の診察が病院であり、その時点で男女の別が分かるという。(写真:お神酒を頂く)

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清々しい気分で乃木神社を後にして、息子夫婦と両家の親4人の6人で軽く蕎麦屋で食事をした。(写真:長男夫婦)
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聞くと予定日は3月で2月から産休に入り、出産後8週間の産休があり、その後育休が1年間、その時点で保育園に入れなかったら、更に最長3年間の育休があるというから恵まれている。何は兎も角、丈夫で元気な子供が生まれることを祈るだけだ。我が家を継ぐ孫だから本当に嬉しい限りです。(写真:乃木坂長寿庵のおろし蕎麦)
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「2015 私の勝手な映画批評シリーズ」
映画「図書館戦争 The last mission」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年165作目)
荒唐無稽のお話しだが、今回は戦闘シーンばかりでその中に上官を慕う女性らしい描き方がなんともいえない雰囲気を醸し出していた。こういう映画が今は多分ヒットするのだろう。
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映画「先生と迷い猫」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年166作目)
退職した小学校の校長先生。妻は愛情を注いでいた野良猫を「ミー」と呼んでいたが、亡くなった。猫を見ると先生は妻を思い出すので猫を追い払う。ある家では「そら」、他の家では「玉子」と呼ばれていた猫。ある日から見えなくなった。先生は猫を必死に探す。町の人たちも協力して探すのだが、、、。猫の演技が素晴らしい。
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映画「ヴェルサイユの宮廷庭師」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★(今年167作目)
女性の庭師がヴェルサイユで宮殿の庭の一部を作るというお話しだが、つまらなかった。

映画「マイ・インターン」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年168作目)
70歳のシニアの男性が応募に応じてインターネット企業に就職。若き女性経営者を助けて彼女の成長を見守るというお伽ぎ話しのような物語でした。

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映画「ピッチ・パーフェクト2」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年169作目)
アカペラの世界選手権に出たアメリカの女子大学生の物語。

映画「ファンタスティック・フォー」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年170作目)
天才少年が物質の瞬間移動装置を開発した。それを使用したら異次元の世界に行ってしまい、また戻ることが出来た。そこで5人の若者が異次元に向う。そこで物凄いエネルギーを浴びて超能力を獲得してしまうというファンタスティック・フォーを後に呼ばれるアメリカン・ヒーローになったという物語の原点のお話し。

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日経新聞10月16日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「アデライン、100年目の恋」が3つ星、「ボーダレス ぼくの船の国境線」が4つ星、「ジョン・ウィック」が2つ星、「白い沈黙」が3つ星、「ヒトラー暗殺、13分の誤算」が3つ星、「海賊じいちゃんの贈りもの」が2つ星、「ベトナムの風に吹かれて」が2つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」「人生スイッチ」「筑波海軍航空隊」「天空の蜂」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」「バケモノの子」「ラブ&マーシー」「ジェラシック・ワールド」「ミッション・インパセブル」「アンフェア the end」「キングズマン」「テッド2」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「Dearダニー、君へのうた」「カリフォルニア・ダウン」「ポプラの秋」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)、6月は不老不死温泉(青森)、弘前城(青森)、釜石(岩手)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)、5月は2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキア)、7月はブルガリア(63カ国目)ルーマニア(64カ国目)、8月はアメリカ西海岸(シアトル、LA)、9月はアメリカ南部(ヒューストン、ナチェス、メンフィス、ツゥペロ、ニューオーリンズ)でした。

「2015 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「雪まろげ」(今井 絵美子 著)徳間文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年221冊目)「人情おかんヶ茶屋」シリーズ第6弾

「日曜日の歴史学」(山本 博文 著)新潮文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★★(今年222冊目)
絶対お薦めの本です。次の項で詳しく話します。
「政争」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年223冊目)「禁裏付雅帳」シリーズ第1弾
最近この作家の作品は必ず読んでいる。面白い。

「秋しぐれ」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年224冊目)「風の市兵衛」シリーズ第16弾
この人の作品も面白い。涙が湧き出すお話しでした。

「狐舞」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年225冊目)「吉原裏同心」シリーズ第23弾