「辛いベトナム料理が食べられない」

「手前勝手世界食物語、第667話」
「辛いベトナム料理が食べられない」
昨年10月に有楽ビルから撤退した「ベトナム料理店 サイゴン」が東京フォーラム内に復活した。早速何とか食欲が湧くように願いながら伺った。(写真:S6)
東京フォーラム地下1階は非常に天井が高くレストランとしては不向きのようだ。店も殆ど前のムードはない。早速いつも食べていた料理を注文した。
まずは「パパイヤ・サラダ」(写真:S2)
何か以前とは違うような気がしたが、一口でギブアップした。とてもではないか辛い香辛料を全く受け入れなかった。口の中が火の海になった。
次は「揚げ春巻」(写真:S3)
これも一口で吐き出した。香辛料が強いので受け付けられない。困った。
そして「生春巻き」(写真:S4)
大丈夫だった。刺激物は入っていなかったから、これは食べられた。
最後は「ちまき」(写真:S5)
これも熱かったので冷ましてから食べられた。何とか少しづつ食べることが出来たが、これではエスニック料理は今後も食べられそうにない。がっかりです。
別の日に日本橋高島屋新館のレストラン街でスペイン料理の「パエリア」にトライした。(写真:S1)
なんとか少しだけ食べられたが味が全く分からなかった。何を食べたのか?無味無臭の物を食べた感じだった。
これからもこんな食生活が続くのだろうか?情けない。
以上、春めいてきて、桜の開花も近い東京から㔟古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。