「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「EO イーオー」「HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年41作目)
ポーランドのロバの物語。動物愛護の観点から造られて映画だという。主役は一頭のロバ。サーカスから農場更にサッカーチームへと渡り歩く。ロバは虐められたり、人の愛を誘発したりと大活躍する。

「ウィ、シェフ」「HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年42作目)
マスコミに出たがりのシェフの元で働いていたが、やり方に納得できず仕事を辞めた女シェフ。次に務めたのは移民の施設。そこで若者たちを働かせ技術を教えこむ。苦労の末に移民たちは独立していく。

5月12日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「TAR」「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」「せかいのおきく」「東京組曲2020」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「それでも私は生きていく」「同じ下着を着るふたりの女」が紹介されていました。

また、5月12日付け日経新聞夕刊アートレビューには、「TAR」「帰れない山」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「なぎさ」「ライフ・イズ・クライミング」が4つ星、「アルマゲドン・タイム」「それいけ!ゲートボールさくら組」「フリークスアウト」「推しが武道館いってくれたら死ぬ」「聖なる復讐者」が3つ星で紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第ニ部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。
5月での家族全員でのハワイ行きは妻の入院もあり、今回は見送りました。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「隠密夫婦」(岡本 さとる 著)小学校文庫 私的批評眼★★★(今年59作目)「八丁堀強妻物語」シリーズ第3段

「宿願!御家再興」(早見 俊 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年60作目)「椿平九郎留守居役秘録」シリーズ第8段