「北京ダック」

「手前勝手世界食物語、第646話」
「北京ダック」
いつも行く銀座の中華料理でいつも通りに北京ダックを食べた。
由来は15世紀頃に南京にあった王朝で食べられたのが起源らしく、その後王朝が北京に移り、そこで更に発達して現在に至っているという。それが中国人の海外移住に伴い、東南アジア各地でも広まったという。(写真:S1)
コロナ禍でこの3年間は香港に行けていないが、以前は香港に行く度に「スプリング・ディア」という店に通ったものだ。この店の北京ダックは広東式で皮に厚く身を付けたダックを出すことだ。逆に北京式は皮のみパリパリにして食べる。私は広東式の方が好きだ。
では食べます。(写真:S2)
タレ(写真:S3)
小麦で出来た包む皮(写真:S4)
葱と胡瓜(写真:S5)
これらを皮に包み込み食べる。美味しいね。
以上、春本番直前の東京から勢古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。