映画

映画「メランコリア」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年32作目)
太陽の裏側から現れた惑星「メランコリア」が地球に衝突しようとする。その数日前に、妹が結婚式後の披露宴を姉夫婦の住む田舎の豪華な屋敷で行うことになったが、情緒不安定な妹は夫と上司を追い出してしまうという散々な結果となった。屋敷には姉夫婦とその幼い息子、そして妹だけになる。だんだんと大きくなる惑星。終末が訪れようとしていた。不思議な映画でした。

映画「タイム」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年33作目)
SF映画。人間は25歳で成長も老いもなくなる。その後は時間が通貨となって、労働の対価は「時間」で支給される。時間が尽きればそれは死を意味する。一人の男性実年齢28歳は偶然助けた人から106年分の時間を貰った。そして富裕層の住む地区に行き、ポーカーで1000年分の時間を稼ぐ。そこへ時間管理局の人間が現れ、彼から違反だといって時間を奪う。そこで彼は逃げるのだが。意外な展開で面白かった。

映画「ピラミッド 5000年の嘘」(銀座TOEIにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年34作目)
この映画は学術的なのだが、面白かった。エジプトはギザのピラミッドに秘められている数字について調べると、そこには「円周率」「黄金比率」「メートルの長さ」そして勿論「天文学」が色々なところに散りばめられていることが分かる。それと巨大な石を寸分狂わずに積み上げる技術力。果たしてこれらは誰が造ったのだろうか?との疑問にぶつかってしまう。高度な数学の知識とそれを駆使できる技術、知煤A巨大岩石を動かすことが出来る機械が絶対に必要だということになってしまう。人間の手ではとてもピラミッドは建設出来ない。それでは誰が?既に滅亡してしまった人類以前の高度な生命体がいたのだろうか?ご自身でお考えあれ。あっという間に映画は終わった。

映画「おとなのけんか」(日比谷シネシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年35作目)
実質的に出演者は4人のみ。11歳の子供が喧嘩をして一人が棒で殴ったので、もう一人の男の子の歯が折れ、それを両親で謝りに来たという設定。両親同士の話し合いだったのだが、それがそれぞれ相手を変えての喧嘩になる。2:2,1:3、更に夫婦ではない組み合わせも出てきての喧嘩。延々とそれが続くというだけの映画。笑える。

映画「海神別荘」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年36作目)
「シネマ歌舞伎」平成21年7月歌舞伎座にて収録。「坂東玉三郎」と「市川海老蔵」の二人が競演している。大蛇となった夫と白蛇となった若妻の物語。美しい恋愛物。

日経新聞2月24日夕刊「シネマ万華鏡」の評価によれば、「PINA」が4つ星、「生きているものはいないのか」が4つ星、「ヤング≒アダルト」が3つ星、「恋人たちのパレード」が3つ星、「顔のないスパイ」が2つ星、「英雄の照明」が2つ星、「セイジ/陸の魚」が3つ星でした。

「シノプスシ163」
本「謎の桃源郷」(八木 忠純 著) 文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年48冊目)「喬四郎 孤剣ノ望郷」シリーズ6作目
有馬喬四郎は江戸を出て大坂に行く。そして宿敵を故郷で討ち取るべく国元に向う。いよいよシリーズは佳境に向う。

本「千世と与一郎の関ヶ原」(佐藤 雅美 著) 講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年49冊目)
関ヶ原の戦いを東軍の細川家の嫡男であった「与一郎」と前田家から嫁入りしてきた妻の「千世」の夫婦の悲劇から見詰めている。与一郎の母は西軍に人質に獲られるのを嫌って自害した「細川ガラシャ夫人」こと「細川 玉」だったが、嫁の千世は自害せず逃げたことから問題は発生した。

本「綱渡り」(藤井 邦夫 著) 光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年50冊目)「評定所書役・柊左門 裏仕置」シリーズ六
遂に妖怪中野翁に柊たちの正体を魔ゥれてしまうのか?その前に逆襲だ。

本「おいち」(あさの あつこ 著) PHP文芸文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年51冊目)
江戸で医者をしている父親を手助けしている「おいち」は16歳の娘盛り。特殊な迫ヘを持つ彼女が人々の危機を救う。

本「胸突き坂」(鈴木 英治 著) 幻冬社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年52冊目)「大江戸やっちゃ場伝」2
伊豆で椎茸栽培を始めた「徹之助」と「おやゆ」の夫婦は商品を江戸で売ることにしたが、次々と苦難が訪れる。

本「刀じゅう郎と小雪」(鳥羽 亮 著) 幻冬社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年53冊目)「首売り長屋日月譚」1
本「文月騒乱」(鳥羽 亮 著) 幻冬社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年54冊目)「首売り長屋日月譚」2
本「この命 一両二分に候」(鳥羽 亮 著) 幻冬社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年55冊目)「首売り長屋日月譚」3
浪人している「刀じゅう郎」と「小雪」夫婦は、変わった職業の持ち主。生首に化け、首を切らせるというもので、直前で首を台の下に下げて逃れるというもので金を賭けさせる。そんな見世物を行っている人たちが集まっているのが「首売り長屋」。そこで起きる事件を次々と解決していくというもの。

本「花籠の櫛」(澤田 ふじ子 著) 光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年54冊目)「京都市位図絵」1
誤って掴まって死刑にされてしまった14歳の娘「八重」の悲しい物語他、京都の下町の人情物語。
本「やがての蛍」(澤田 ふじ子 著) 光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年55冊目)「京都市位図絵」2
京都に住む「猿投 じゅう四郎」と長屋の隣に住む座頭市の「彦市」が下町の人たちの危機を救う。

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