「展覧会 岡本太郎」

「展覧会 岡本太郎」
上野の東京都美術館で開催中の「岡本太郎展」に行った。(写真:B1)
これまで私は岡本太郎と言えば1970年の大阪万博の際の太陽の像しか印象がないのだが、今回の展覧会で全く違う岡本太郎を知った。
まず岡本太郎氏は彫刻が実に多いことだ。(写真:B2)
オレンジの手(写真:B3)
絵も素晴らしい。森の掟(写真:B4)
露店(写真:B5)
夜(写真:B6)
燃える人(写真:B7)
椅子(写真:B8)
太陽の塔(写真:B9)
恐竜かな?(写真:B10)
傷ましき腕(写真:B11)
顔(写真:B12)
いやあ、圧倒的な絵画や彫刻に打ち負けました。岡本太郎は凄い。才能の塊だ。彼は1911年に横浜で生まれ、東京芸術大学に進学したが、2年生の時に父親と一緒にパリに移り住み、10年後に帰国し日本での活動を始めた異才の芸術家だ。
本当に凄い迫力でした。必見ですね。他にも沢山の展示品がありましたが、余りにも多いので割愛しました。

「太陽美術展」
スペインとポルトガルの旅に行ったときに出会った埼玉のS様から連絡を頂き、その都度展覧会に伺っているのだが、今回も写真が「太陽美術展」に入選したということで、東京都美術館での開催中の展覧会を訪れた。
「フランス官展 ル・サロンとの交流」と銘打った展覧会で佐俣氏の作品は次の通り。
「窓辺」(写真:B13)
「想い出」(写真:B14)
これは先日お亡くなりになった奥様の想い出です。いやあ、流石の写真ですね。残念ながら奥様を最近亡くされたということでご愁傷さまでした。ご冥福をお祈り申し上げます。

「上野の桜」
数日前にテレビで放映されていたので、帰り掛けに立ち寄った桜の木。標準木があり、数日前にはかなりの花が咲いていたのだが、既に散っていて数リンしか桜の狂い咲はなかった。(写真:B16)
残念だけれども仕方ない。だって季節違いだからね。(写真:B17)
以上、秋なのか冬なのか分からない東京から勢古口がお送りしました。