「立冬と皆既月食」

「立冬と皆既月食」
暦は立冬、いよいよ冬入りだ。立冬の夜は十四夜の月が煌々と輝いていた。(写真:M1)
明日の夜は満月に合わせて天王星食が442年振りに起こり、皆既月食とのダブル食だというが、天候が心配だ。
日本全国の人たちが注目の天体ショーが始まった。東京は晴れ、空には満月が。しかし私のデジカメでは月は余り撮れなかった。午後7時30分頃の月。(写真:M2)
7時45分頃の月。(写真:M3)
9時頃の月。(写真:M4)
テレビのニュースで観る月の方が綺麗だろう。
翌日は十六夜の月だ。真ん丸から少し欠けているのだろうか?(写真:M6)
そして夜明け前の月だ。(写真:M7)
「次の天体ショー」
更に十七夜には「火星と月」とのコンビが観られるということで待機していたが、月が出る前に火星がどんどん天頂から西の空に移動してしまうので、慌てて撮りました。(写真:M8)
そして月が現れました。赤いのは地球の大気の影響だ。(写真:M9)
堪え性ない私は月と火星が接近するまで起きてはいられませんでした。

「叔母の死」
先日100歳の誕生日を迎えたばかりの叔母(私の母の姉)が亡くなった。
誕生日から20日過ぎのことだ。眠るが如く、正に天寿を全うしての彼岸への旅立ちだった。
人生100歳時代とは言われているが現実に100歳を超える人は数少ない。
そんな中、4人の兄弟姉妹の中で一番身体が弱かった叔母が一番の長寿だったとは摩訶不思議だ。母たち4兄弟姉妹は生前から福井の菩提寺の和尚様から戒名を頂いていたので戒名は既にあるし、嫁ぎ先の菩提寺は藤沢の遊行寺の下寺で葬儀当日はそこの和尚様が来てくださって念仏を唱えてくれた。49日には遊行寺に納骨に伺うことになった。