そして、ヨセミテ

そして、ヨセミテ 過去の随筆一覧

2012/05/31
「J  REPORT 2?12 6月第1週号」
「リタイアメント・ノート 4年1ヶ月目」、
「VOL。743.SINCE AUG.12th、1983」
「旅暦38、アメリカ西部の旅 その3 そして、ヨセミテ」
第九日目 5月26日(土曜日)  3?1
朝、4時半。まだ夜明け前、非常に冷える。観光スポットから「日の出」を眺めるために1時間も待つ。漸く太陽が顔を出す。なかなか感動的な瞬間に皆のカメラのシャッターを切る音が鳴り響く。兎に角寒い。ダウンコートの上からも寒さが染み込む。朝食後、またまた昨日を同じように「鹿(エルク)」に遭遇する。さて、グランド・キャニオンを出るまでに交通事故を目撃。被害者?は「エルク(中型の鹿)」、加害者は「人間の運転する車」だった。ボンネットが凹んでいて、レンジャーの車が二台出て処理に当たっていた。こんなところでも交通事故があるとは驚きだ。話しは変わるがアメリカの「バス」はヨーロッパと違って、出入り口が前方運転席横一箇所しかない。ヨーロッパのバスはたいてい中ほどにも出入り口がある。なぜなのか?不思議だ。日本もアメリカと一緒だ。アリゾナ州からまたまたユタ州に入る。南から北に移っただけなのに時差がある。というのはアリゾナだけは「サマータイム」を使用していないからだ。「グレン・キャニオン・ダム」による全米第二位の人造湖「レイク・パウエル」、そして年間降雨量約100mmの雨が突然濁流となって砂漠を走り、それが岩にあたり砕け散り、更に風化して数万年が経過した不思議な岩の間の回廊「アンテンロープ・キャニオン」を観る。このあたりの景色はどこも見ても赤茶けた砂岩の砂漠が続くだけ。途中、2度ばかり「つむじ風」が吹くのを見た。漸く「ブライス・キャニオン」へ到着。高度2200m辺りは緑の牧場もあるが、西部は基本的にはどこへ行っても同じ光景が続く。朝、早かったので眠たい。明日の朝もまた「日の出鑑賞」だという。参った。アメリカは月曜日が「メモリアル・デイ」で三連休となるため、どこの観光地も非常に混んでいるという。我々も食事するにも大行列で漸く飯にありつけました。

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