「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ONE PIECE FILM RED」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年69作品目)
赤髪海賊の歌手UTAの歌声を聞いた人はUTAUTAの世界に心を奪われてしまう。UTAの幼馴染のルフィは人々を救うべく彼女を説得するが、果たして人々をルフィは救うことが出来るのだろうか?
公開10日間で観客動員数500万人、売上70億円超えの大ヒット作品。

8月19日付け読売新聞夕刊の「シネマ」では「時代革命」、「スワンリンク」、「この子じゃ邪悪」、「みんなのヴァカンス」、「復讐は私にまかせて」、「彼女のいない部屋」、「セイント・フランシス」、「アートなんかいらない」が紹介されていました。
また19日付け日経新聞夕刊の「シネマ万華鏡」の評価は、「みんなのヴァカンス」が5つ星、「セイント・フランシス」が4つ星、「ロッキーVSドラゴ」が5つ星、「サバカン・SABAKAN」が3つ星、「ハウ」が3つ星、「復讐は私にまかせて」が3つ星、「凪の島」が3つ星、「失われた時の中で」が3つ星、「バイオレンスアクション」が3つ星、「ソニック・ザ・ムービー」が3つ星、「新章パリ・オペラ座の特別はシーズンの始まり」が2つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」「アルピニスト」「ボイリング・ポイント」「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
納涼8月大歌舞伎第2部観劇。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
秀山9月大歌舞伎第2部を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島に、更に6月の下旬には大人の休日俱楽部パスで米沢、長野、勝浦に、7月に九州(博多、熊本、佐賀)と佐渡島へ、下旬には釧路に避暑、8月には長岡に花火見物に行きました。
また9月には2度北海道に、10月には高松に、そして11月には4S会で新潟北陸へ行く予定です。
また海外には8月下旬と、11月にハワイに行く予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした.
「落花狼藉」(朝井 までか 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年182冊目)
吉原の発祥から新吉原への移転へと変遷は続く中、生き抜く力を出し切る人たちを描く。

「かどわかし」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年183冊目)「北の御番所 反骨精神」シリーズ第5段

「藩主の座」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年184冊目)「おれは一万石」シリーズ第22段

「花の筏」(井川 香四郎 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年185冊目)「番所医はちきん先生休診録」シリーズ第4段