「長岡、花火の旅、後記」

「長岡、花火の旅、後記」
感激感動した長岡の花火だったが、その裏側で駐車場が大混乱していた。河川敷の横にある市営陸上競技場の駐車場がテンポラリーなバスの駐車場になっていて、詰め込むだけ詰め込まれていたバスは全国各地から来ていたのだった。100台以上は駐車していただろう。それらのバスが一斉に出発するのだから大混乱になって当たり前だった。しかし今年は運営側も上手く立ち回ったのだろう、あっという間にバスの群れは散っていった。裏方さんの活躍に拍手。

「3年振りの祭り」
地元の「富岡八幡宮」の例大祭が3年ぶりに行われることになった。(写真:祭り)
しかし、コロナの影響で神輿は人が担ぐのではなく、自動車に乗せて運ぶという。この祭りは江戸三大祭りの一つとしても有名で徳川幕府の支援もあり当時から大いに盛り上がった祭りだった。特に掛け声が「わっしょい」と古風なのだ。それを伝統的に守ってきていた。3年毎に行われる「連合渡御」は水掛け祭りとも言われ、熱気に溢れていたが、今年は静かに自動車移動だという。早くコロナが去ることを願いばかりだ。